ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

辛い修行に耐えてこそ咲かす花あり、実も付ける

2020年04月02日 | 介護
辛い修行に耐えてこそ咲かす花あり、実も付ける。
そもそも芸能人になると言うことは、時には辛い修行も付き物です。
人は辛い修行に耐えてこそ、大きく大輪の花を咲かせたり、大きな実を付けるものです。
辛抱する木に咲かす花あり
と、言います。
昨今の若者は辛抱が足りないと思うのです。
安直な家考えで、安易に芸能界に入ろうとするのです。
俗に言う一発屋はその典型ですね。
一発当たったらそれに胡座をかく。
その時得たお金を湯水のように使い、果ては困るのです。
例えば誰かの弟子になる。
弟子になったら辛い修行は付き物です。
それを耐えて乗り越えてこそ、本物の芸を得られるのだと思います。
安直な気持ちで芸能界に入る。
芸能人になる。
そこから芽を出すのはほんの一握りの逸材でしかないのだ。
従兄弟が昔芸能界に居たからわかるのだ。
来るものは拒まず!去るものは追わず!
もう、弟子を持った師匠はそれしかないのだ。
引き留める。
そんなことをしても無駄なのだ。
そもそも辛抱出来ないのだから!
師匠は弟子を選べるのだ。
弟子も師匠を選べるのだ。
私は子供の頃に安直に歌手になりたいと思ったが、音痴であきらめた。
その後従兄弟を見ていたので、芸能界は大変だなと思った。
従兄弟は寺内タケシの弟子でした。
グループサウンズをしていました。
その後井上堯之バンドにもいました。
浮き沈みの激しい芸能界です。
その後芸能界を辞めて他の職業に!
それも上手く行かずにまた他の職業に!
たとえ芸能人でなくても他の職業でも大変なところはあるのだ。
楽して儲ける。
そんなのはあぶく銭で、いいことなどないのだ。
汗水滴し、日銭を稼いでこそ良いのだ。
私の過去の経験から楽して儲けると言うのは無理だ。
地道に働く。
例えばギャンブル等で儲けたあぶく銭は良いことなどないに等しいのだ。
地道にこつこつと!
そういう人ほど伸びるのだ。
昔の人はそういう人が多かったような気がする。
私は一生懸命Kindleの本を作成しているが、なかなか思うようにならない。
審査を通って出版しても思うように売れないのだから!
ただいま制作中の第2弾も苦戦を強いられている。
応募しても審査に通らないと販売にはならないのだ。
楽して電子書籍が売れるとは思わない。
ある意味苦戦もあるのだから!
細やかでも努力はするのだ。私は私と言う存在をこの世に残すためにKindleで本を制作している。
第2弾が発売になったら売れますように!
売れたらお世話になったパソコン教室の先生にお礼はします。

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今月最大のショック‼️

2020年04月02日 | 介護
今月最大のショックなことをこんな時間に知った。
何と浅草木馬亭の浪曲定席が2日までだと言う。
3日以降はやらないと言う。
楽しみにしていた師匠の浪曲もお弟子さんの浪曲も聴けない!
いたしかたないと思うが、悲しい。
もう、コロナウイルスが憎い!
コロナウイルスのおかげでいろいろあっちこっち中止に延期です。
すっかり5日に木馬亭に行くつもりで楽しみにしていたのに、ショックです。
仕方がありませんね。
せっかく浪曲を聴くと言う趣味を見つけたのに、ショックです。
私から今月は浪曲を聴きに行くと言う楽しみが奪われました。
シャンソニエにも行かれず、クミコさんの生の歌も聴かれず、日野美子さんの生の歌も聴かれず、悲しいばかりです。
自宅には認知症の母を抱え、浪曲を聴くと言うことやシャンソンを聴くと言うことは唯一の楽しみで、息抜きにもなっていました。
もはや私の楽しみは全て奪われて行くのです。
昨日は認知症の母の外来でした。
先生からそれとなくコロナウイルスのことを質問されたら、母は答えられませんでした。
その後私が待合室で同じことを聞くとわからないと言います。
そして、自宅に帰ったら母は私に「アンタ、コロナにならなくて良かったわね!」と!
そうなんです。
認知症ってとっさの質問には答えられないようですね。
今話題になっていることはすぐには答えられません。
そのくせ家ではわかるんです。
もう、悲しい限りです。
あれもこれもしたいのに出来ません。
あそこにもここにも行きたいのに行かれませんね。
コロナウイルスと認知症が憎いです。
人間なんかに生まれてこなければ良かったですね。
他の生き物ならコロナは知らずに済んだものを!
ましてや認知症も知らずに済んだものを!
今月は師匠の浪曲聴けないんですよ‼️
シャンソンだって生は聴けないんですよ‼️
ライブハウスやシャンソニエはどこも自粛です。
私のスケジュール帳も認知症の母の介護と病院の付き添いと自分の病院の通院だけになりそうです。
この悲しみをどこにぶつけたらいいのやら?
外出禁止!門限5時の消灯時間が9時で、ましてや寝たふりしなくてはなりません。
夜中にこっそりお風呂に入るんです。
なぜなら夕食食べて、後片付けして、明日のお米を研いだら、主人の布団を敷いて、少しテレビを見たらあっという間に9時になります。
さっさと 自室に戻って寝たふりします。早めのお風呂は無理ですね。
夕食後に主人が入ります。
その後母が入ります。
私だってテレビは見たいんです。
そうなるとすぐに9時になります。
母の言い付けですからね。
そんなこと言ってないと言いながら、起きていると怒られます。
62歳は母に取ってはお子さまかも?
ど、言うわけで悲しい知らせを知りました。
来月こそは浅草木馬亭で浪曲定席がきちんとありますように!

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