ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

今時小学生じゃああるまいし!

2020年04月03日 | 介護
今時小学生じゃああるまいし、門限5時だの消灯時間が9時だの認知症の母に言われる。
近所のお使いさえも心配されて、自転車さえも心配される。
徒歩で10分のスーパーが遠いと言われ、心配された。
夕方散歩に行ったら怒られた。
何もかもとんちんかんです。
物干し竿を3本も与えているのに、洗濯物を干すのに足りない様子。
なぜなら何でも袖を通して干すからです。
角ハンガーは使いません。
口癖は「昔はそんなもの無かったよ!」です。
ハンガーも使いません。
シャツを袖を通して干す。
セーターを袖を通して干す。
ブラウスを袖を通して干す。
パンツを竿に通して干す。
ズボンを竿に通して干す。
ズボン下を竿に通して干す。
ある時ズボン下を両足竿に通して干しました。
日本一正しい干し方のようでした。
他人様に笑われるから3時までに取り込む。
乾いていなくても取り込む。
生乾きでも取り込む。
認知症になるとこんなになるんですよ。
病院の神経内科の先生に最近の話題を聞かれてコロナのことが言えない。
そのくせ家に帰ってきたら「アンタ、コロナに気を付けな!」ですからね。
ご飯がいい。
「お米が一番安いんだよ!」と、言っておきながら、時折パンが食べたいとか?
うどんや蕎麦が食べたいと言います。
そのくせパンを買ってくると文句を言います。
味覚も変わりましたね。
何を作ってもしょっぱいとか辛いとか言います。
私のしたことは気に入らないらしく、その後掃除をやり直します。
廊下や洗面所やトイレ等やり直します。
自分の部屋を片付けたいのですが、娘の私に物を片付けられるのは嫌なのです。
要らないものもあるのにね。
最近はご飯を食べて4時間くらいでお腹が空いたと言います。
さっき食べたばかりなのに!
あっ!ブログに書くこと無いので、認知症の母のことを書きました。
悪しからず!

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大根を炊き、夏みかんピールを作る

2020年04月03日 | 介護
少しとうの立った大根を切って下茹でをする。
その後、三枚肉に巻く。
三枚肉が足りなかったので残りはそのままです。
その三枚肉を巻いた豚肉をフライパンで焼いて余分な脂を落としてから炊く。
鍋に巻いて焼いた大根と残りの大根を入れて出汁とザラメがあったのでザラメと酒と醤油で炊く。
コトコト炊く。
夏みかんはきれいに洗って4等分に切り、皮を剥いて、皮の白いところをこそげて、8ミリぐらいに切る。
水から茹でて沸騰したら1分を3回繰り返し、冷水に半日つけておく。
その後、水気を切って水とグラニュー糖で水分がなくなるまで煮たらクッキングペーパーなどの上に並べて冷ますのだ。
冷めたら再びグラニュー糖まぶして出来上がりです。
殺菌した瓶などに詰めておけば日持ちもします。
これは活用法がいろいろあります。
もちろんそのまま食べても大丈夫です。
刻んでクッキーやケーキの材料にも使えます。
溶かしたチョコレートをつけてもいいです。
おやつになります。
連日のコロナ騒ぎでキッチンに居ます。
キッチンは落ち着きますね。
スマホでのfacebookの不都合も直り、何もしないのにパソコンでのfacebookの不具合も直りました。
私の料理は基本関東風の濃いめの味付けです。
醤油は濃口醤油です。
お味噌はタニタの減塩味噌とカクキューの八丁味噌を常備しています。
今のキッチンははっきり言って使いにくいので、もしも宝くじ買って1等が当たったらキッチンをリフォームしたいと思います。
対面式のキッチンがいいと思います。
狭いんです。
大根は濃いめの味付けなのでご飯のおかずにぴったりです。
たくさん炊いたので明日もいただきます。
調理師の学校に行きたかったと思います。
なんの資格もありません。
何か資格が欲しいと思います。
すべて母に反対されるので無理ですね。

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62年生きてきて学んだこと

2020年04月03日 | 介護
人生62年も人間をやっている。
その間に学んだことをここに記しておきたいと思う。
若者に言いたい。
世の中そんなに甘くは無い。
安直な気持ちで何かに付く。
それはやめた方が言いと思う。
苦労は買ってでも出ろ!
と、言うことなのだ。
簡単に何かになれるとか?
簡単に何かが出きるとか?
思わない方がいい。
簡単に何かになれるのはほんの一握りの逸材でしかないのだ。
簡単に何かが出きるものほんの一握りの人間なのだ。
日々努力する。
とかく安直は良くないのだ。
世の中金さえあればなんとかなると思っている人もいる。
金があっても無理なこともあることを忘れてはならない。
細やかでも少しずつでも努力することは大事なのだ。
結婚が出来ないと嘆いてないか?
結婚だけが人生では無いのだ。
就職が出来ないと嘆いてないか?
出来ないなら自分で仕事を見つけてそれに向かって進めばいいのだ。何かを発明する。
例えば最近はユーチューバーなるものもある。
自分で作ったものを売る。
自分のアイデアを売るという方法もある。
また自分のアイデアを生かすという方法もあるのだ。
せっかく就いた就職先でパワハラやセクハラで嫌なら訴える。
それが出来ないなら辞めればいいだけの話だ。
ただ、恩を仇で返す。
これは良くないと思う。
受けた恩は倍にして返すくらいの気持ちは必要です。
私は子供のころ、誰かに相談するという術を知らなかった。
ことは諦めるか?
自分で解決するしかなかった。
迷ったら信頼出来る人に相談する。困ったら信頼出来る人に相談する。
今、諦めるのは簡単かも知れないが、安直だけは良くないと思う。
もう一度考えて見ないか?
安直に結婚しても安直に就職しても良いことなど無いのだ。
道は自分で切り開くのだ。
他人に頼ってはダメなのだ。
62年生きてきて、逆らっても親の言いなりになってきた人生を送ってきた私が言うのだ。

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