多様性のある社会

私が子供の頃には極端に勉強が出来ない子供や自閉症や障がい者の子供は普通の学校の普通学級に通うと言う選択肢ははばかられていた。
今のように特別支援学級や養護学校と言うものは無かったのかも知れない。
中学校に入学したら特殊学級と言うのが一クラスあった。
知的障害や極端に勉強の出来ない子供が通うクラスだった。
盲学校と聾学校があるのは薄々知っていた。
学校については多種多様があっていいと思うのだ。
同じ教室で障がい者も自閉症の子供も、性的マイノリティと言われる人も学べる社会があっても良いと思う。
国が違う。
言葉が違う。
顔の色や髪の色や目の色が違う。
宗教が違う。
何らかの障害を持っている。
それらで他人を差別する社会は良くないと思うのだ。
あらゆる人が同じ環境で学ぶ。
それぞれに助け合い、補い合い学ぶ。
差別のない社会を作る。
これらは重要なことだと思われます。
学習障害の子も同じ環境で学ぶ。
差別のない社会を作ることは重要だと思われます。
いまだにはびこる差別用語もしかりです。
いじめの無い社会を作る。
いじめは社会人になってもありうるのです。
虐待の無い社会を作る。
親が子供の対する虐待や教師が特定の生徒に対する虐待や、同級生のいじめや、社会人になってからの上司のいじめや同僚のいじめもしかりですね。
同じ人間、支えあいお互いに補い合い、いじめや虐待の無い社会を作る。
差別のない社会を作る。
男の子だから、女の子だからと言わない社会を作る。
多様性のある社会を作る。
NHKのEテレを見ていて私が思ったことです。
ハートネットTVやバリバラはたまに見る番組です。
良い番組ですね。