ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

何度も死にかけた私と主人

2023年05月17日 | 日記
むやみやたらに命を絶たない。
自ら命を絶たない。
私はわけ合って子供のころに死にかけた。
しかし現在も生きている。
その後、何度も死にたいと願望を抱いていた。
しかし現在に至っている。
多くを語らない主人は昨年の5月の末に髄膜種で倒れ、その後2度の左慢性硬膜下血腫とてんかん発作と痙攣を起こし、胃にはポリープが大小無数あり、貧血もあるのだ。
死んだら負けだと思っている。
が、まさかこんなに生きるとは思ってもいなかった。
65年も生きていていいことはほんの一握りも無かった。
好きなこともやりたいこともほとんど母親の反対にあった。
そこで学んだことは隠れてやる。
こっそりやると言うことだった。
お伺いを立てない。
母に聞かない。
と、言うことだった。
時に自由に生きている他人がうらやましかった。
好きなことをしている他人がうらやましかった。
この母の元に生まれたことを恨んだし、悔やんでも見た。
それ以前に人間に生まれたことを悔やんだ。
ここでは多くは語りません。

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