ちいちゃんのひとりごと

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認知症の母は矛盾だらけです

2021年04月22日 | 介護
認知症の母は矛盾だらけです。
気温が25度を超えているのに寒いと言い、背中にカイロを貼り、下着を含めて5枚も着こみ、尚且つちゃんちゃんこが着たいと言いだした。
私が2枚しか着ていないことに不満を言い、同じように着るように即すのだ。
おまけに糖尿病の私の旦那に盛んに甘いものや食べ物を勧める。
さすがに主人にも限界がある。
少し食べて仕舞う。
昼間は高齢者大学の卓球クラブがあるのに、間際まであれやこれや用事を言われて行くのをあきらめた。
そもそも気温が25度を超えているのに5枚も着こんでカイロを付け、尚且つ寒いということ自体がおかしいのだ。
私は2枚で汗をかいていた。
どうも認知症になるとそうらしい?
身体と外気温は反比例するようです。
表に出るなら冬用のコートを着るかも知れない?
部屋では暖房を付けていた。
主人に対しても男ならそれぐらいは食べられるだろうと言う思いがあるようです。
糖尿病の持病があることを忘れています。
夕食を食べたことを忘れています。
夕食にパスタを作ったら食べないと言う。
元々パスタは入れ歯で噛めないので食べません。
二口ほど食べて、その後は鮭とご飯を食べました。
認知症の他人がみんながみんな同じ症状とは限りません。
大きく分けるとアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症があります。
またその中でも細かく分かれるようです。
母は後どれくらい生きるかわかりませんが、穏やかに母を看取りたいと思います。


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