ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

カメの年

2013-11-14 17:29:51 | ハマアルキ

 カメムシの大被害にあった今年ですが、海ではウミガメの骨を拾い続けています。


 今日も浜を歩いていたら、いつもの浜に、ウミガメの骨。おそらく、同じ個体のものと思われます。


 最初に拾ったのが、夏。あれからだいぶ経っていますが、いまだに、打ち上げられるんです。


 面白いです。潮の流れが激しくないのでしょう。



 さすがに、死骸の一部を発見してから数か月たっているので、拾える骨も、劣化しています。波にもまれたりして。



 様々なパーツがそろってきたので、かなり詳しい標本ができるかも!



 
 先日の高知オーガニックマーケットは、桂浜の近くで行われたのですが、時間があれば、そこでもビーチコーミングしたかった!残念ながら、時間がなくてできず。

 あの日の帰り道、夕暮れの中、多くのサーファーたちが、波乗りをしているのを、見かけましたよ。

実りの秋 2013

2013-11-14 15:41:43 | 阿部みかん農園

 みかんは無くても、大地の恵みは、ほかにもいろいろ。



 落花生に、青大豆に、お米。


 落花生はゆでて食べました。うん、うまい。


 大豆は、発芽時期にナメクジにやられて株が少なかったので、昨年からの倍増はなりませんでした。来年こそは、5キロ以上の収穫を目指します。


 バケツ栽培の稲も、ようやく脱穀。いま、あたり鉢とゴムボールを使って、もみすり中。どうやら2合強はありそうです。


 11月は、初旬から暖かく、最初につるした干し柿が、カビで失敗。

  昨日、第二弾の干し柿を干しました。ちょうど寒くなって来たし、今度はうまくいきそう。


 それから、とっておきのキウイフルーツ。ウズシリの山に放置されていた木を、4年ほどかけて徐々に整備して、今年はかなり採れました。それを先日の高知オーガニックマーケットへ持って行ったら、見事完売。



 今日は先ほどまで、竹伐り。竹細工用の竹は、今が伐りどき。昨年に続き、箸を作ろうと思っています。



 みかんがなくても、秋は大忙し。無理のない程度に、頑張ります。