ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

温かい心

2013-11-26 05:28:05 | 浜の暮らし

 ぎっくり腰、3日目。


 相変わらず、寝返りが、つらい。


 立っているのが、一番、楽。


 しかし、いつものように動くことはできず、不便なことしきり。



 昨日の午後も、ヤギのえさやりのために軽トラに乗って畑へ。軽トラの乗り降りが、つらい。

 それでも、運転できるだけ、まし。



 通常ならば、畑の草むしりをしてヤギに与えるのだけれど、しゃがむのがつらいので、畑周辺で、腰より高く成長している葦の一種とか、雑木、間伐予定のみかんの枝を切って、えさやり。


 家に帰ると、留守中に人が来ていた様子。菓子折りと、一升瓶が置いてありました。


 前の晩、出席できなかった、秋祭りの慰労会からの、差し入れ。

 毎年、神輿の担ぎ手は、祭りの後に慰労会をやるのですが、ぎっくり腰で、急きょ、欠席を伝えていました。

 なんだか気を使ってもらって、心が温まりました。



 ここ数年、ぎっくり腰を年1回は発症します。

 慢性的な腰痛は、ないんですけれどね。


 みかん農家は、一冬に、およそ一人で延べ10トン以上のみかんを、手で運搬します。

 知らず知らずのうちに、体にも負担がかかっているのかもな。


 しかし、今年が不作でよかった。豊作なら、もっとダメージがあったかもしれませんので。


 (逆に、不作で、心のゆるみが腰痛につながったのかもしれないけれど)