ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

耳肥える秋

2013-11-23 20:30:00 | たのしいおと


 旧ブログにも書きましたが、数年前に中古で購入した、ヤマハのFG130というフォークギターは、ほぼジャンク品に近いおんぼろでした。


 これを、自分なりに工夫して、そこそこの状態にして、これまで愛用してきました。


 そもそも、私のギターレベルですと、これくらいの安物で十分なのです。無理して高いギターを買っても、その違いも判らなければ、使いこなすこともできないでしょうから。


 一方、同時期に新品で購入したLS6というギター、これまではあまり多用してきませんでした。


 なぜかというと、新品のギターの場合、新品独特のにおいが、きついのです。

 ボディに空いている穴(サウンドホール)から、接着剤か何かのにおいが、揮発して、鼻を刺激するのです。

 ギターを抱えると、サウンドホールがちょうど鼻の下に来ますから、このにおいがきついと、長時間演奏が困難になるのです。(私の場合)


 そこへ行くと、中古で40年ほど前に作られたギターは、体にやさしいです。なので、これまではFG130をメインに使用してきました。


 最近、ようやく、LS6のにおいがとれてきたので、頻繁に弾くようになりました。


 音は、こちらのほうが格段に、いいです。

 若干不満があるとすれば、低音域にもうちょっとパワーが欲しいな、というくらい。

 中音域はきらびやかで、高音域もクリアーです。


 で、ここ最近ずっとLS6に慣れてしまって、久々にFG130を弾いてみると・・・


 音の違いが、はっきり。



 耳が、肥えてしまいました。


 

  さて、話は変わりますが、私のような独身者にとって、定番の自炊メニューと言えば、カレーライスかもしれません。


 私も以前は、市販のルーでカレーを作っていました。


 今では、全く作らなくなっています。

 
 大きな理由が、玄米食にあると思います。

 玄米食を続けていると、あのカレールー独特の、濃厚なエキスが、おいしく感じられなくなります。

 ビーフエキスやら、ポークエキスやら。あと、化学調味料。後味がよろしくない。


 そこで、オリジナルのカレーをいろいろ作りましたが、完成型が2つあります。

 どちらも、長時間煮込む必要がないです。


 なので、カレールーで作るカレーより簡単です。

 
 
  手作りイベントに出かけると、本格的インドカレー(カリー)のお店がたくさん出ているので、そこでもおいしいカレーを堪能できます。

 舌が、肥えてしまいました。


  
 体は、ここ10年、全く肥えてませんけど。