同僚と夕食を食べに行こうと、タクシーに乗り込んだわたしたち。
自宅近くの、オンボロ車両をかなり所有している某タクシー会社のタクシーを呼びました。はたして来たのは、オンボロ車。シートに砂は付いてるし。もうちょっとちゃんと掃除してよね!プンプン!
しかも、うちの前の小道がなぜか大渋滞。事故の可能性もあるので、大回りして目的地を目指してもらうことにしました。
で、かな~り大回りをして、普段なら2分で通過するところまで10分以上かけてたどり着いたとき。
パン!!
キャー。
ものすごい破裂音とともに、大きく車体が揺れた。
何?何? 発砲事件???
ガタガタガタ。
突如、上下運動が激しくなる、我らがタクシー。
え!? もしかして、わたしらの車???
え!? もしかして、パンク?????
豪快に破裂しております。
なんでや?
何を踏んだんや?
その場で、修理を始める運ちゃんに、
「ごめん。歩いていくわ。」という言葉を残し、我々は立ち去ったのでした。
この日、学んだこと。
パンクは、結構、激しい音がする。
それにしても。
こんなことになるんなら、最初っから歩いてもよかったよ。
タクシーで10分以上かけてたどり着いたところまで、歩いても7~8分。
28000ドン(200円弱)も払う距離じゃないよ……。