ま、こんな感じで@Hanoi⇒にっぽん⇒フィリピンへ

ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

ベトナム的玉の輿

2007-04-05 15:27:49 | ベトナム見聞録

何度も書いてますが、
ベトナムでは、30過ぎて独り身でいることは、
とりあえず、フツーではない。

よって、いろんな人を勧めようとしてくれる、
おせっかいなおじちゃん&おばちゃんがいっぱい棲息している。

「ちこぞう。こいつは、いいぞー。」とお勧めされるときに、
強調されるポイントは、概して二つ。


その1。
お父さんの職業&地位


その2。
家が通りに面しているか


全然、本人(息子)のことに触れてないやん!
おつきあいなり、結婚なりするのは、本人(息子)となんやけど。

確かに、ベトナムはくねくね曲がった路地の中に、
びっくりする数の家がひしめいている。
そういうおうちは、見つけるもの大変だし、
住んでる人が出かけるにも、大変だ。
それは、分かるけど。


本人はどうやねん!


で、本人(息子)の将来性について聞くと、
「それは、愛する二人ががんばって得るものだ」そうで。


日本で、人をお勧めするときだと、
何がポイントになるかなあ。
少なくとも、上の二つではなくて、
それよりも、もっと本人に関するお勧めポイントが出てくる気がする。


違うもんだ。

おんなじアジアでも。