またまた教え子の二人が遊びに来てくれた。
九州の大学に通っていて春休みで帰省しているわずかな時間をやりくりしてくれたY君と、同じクラスだったU君。
この二人は、私の担当校の生徒ではなくて、別の教室の生徒さん。
担任になったのは小4の1年間だけで、それも週1の授業。
10歳のときか~!
すっかり大人になって。
Y君は灘に進学。今医大生。
小3のときから普通に文庫本読んでて、なんかオーラがちがったもんなぁ。
知りたがり屋さんで本とクラッシックが大好きで、ポケモンもいっぱい知ってた。w
今オーケストラのサークル?(部?)でチェロやってるんだって。
高校時代の話とか聞いてると、彼は成績悪いほうだったとか。
いったいどんな人が集まってくるんだ、灘。
U君は、ぷにぷにのほっぺがさわらずには入られないかわいい感じの男の子だった。
1度、ちょっと遅れた分の補講を日曜日に呼んで、私と2人だけで勉強することになった日、
ちょうど目の前の大通りがパレードですごいお祭り騒ぎで、
こんなの勉強にならないから、勉強はまた次のときにやるから今日はもうやめて、パレード見に行っちゃおう♪って二人で見に行ったことがあったな。
U君からもその話が出た。笑。
両親で飲食店されてて、そういうところに出かけることがすごく少なかったから、ちょっとうれしかったんだって。
今は、ご両親の力になるべく修行中だって。朝4時から仕込み手伝うこともあるとか。
立派になって・・・(って10歳の頃と比べちゃ失礼か。)
二人とも、見上げないといけない身長になってた。
小学校も進学先の中学以降も別々でも、こうやって連絡とりあえる仲間になっている生徒がたくさんいるって、いいなぁ。
すごく意味のある時間だったし、意味のある場所を提供できていた団体だったんだと思うし、そこに関われてよかったなぁと思う。
景太、初対面なのに なつきすぎ。笑
Y君としゃべっている間に ちゃっかりU君の膝に座っているし。
二人もまぁ4才児相手に本気で積み木やゲームで遊んでくれて。
創はすやすやよく眠ってた。