月に願いを

紙に三つの願い事を書き、心に深く念じ、その事をすっかり忘れて日々を過ごしていると
新月の時に願いがかなう．．．そうだ。
　次の新月は旧暦の正月、中華の「春節」である。
書いてはいないが、心に念じて、我が家の神様（中華式）にお線香とお茶を供えていたところ

“神様は今いない”　とKが言うのだ。

なんで？どうして？　
儒教では、春節の前一ヶ月はすべての神様が天上界に集まって、
位の高い神様に人間界の報告しに集まっていると言うのだ。
結婚して相当たつのに初めて知ったその事実。
そういう訳で、長さ30cmもある長～いお線香もしばらくお休み。



さて、「春節」にはミカンがつきもの！　ですよね　と中国語老師に言ったら

「shenma　え？？」　の顔。　
　　
大陸（上海出身）系の老師は初めてミカンの話を聞いたらしい。
Malaysiaからのカードにはミカンがデザインされている年賀状が多い。
実は、広東語で蜜柑の「柑」が「金」に通じるから縁起物とされたそうだ。
広東系の文化だったのか。毎年ミカンを配ったり貰ったりしていたのは｡｡
これも今年初めて知った事実。
そうこうしているうち　あと2週間もしないうちに新年である。


どうぞ、新月に願い事がかないますように
正月に一家を吹き荒れた　大風邪
駐車禁止の罰金15000円
・・・・・

悪いことで始まっら2008年
だが、本当の新年は2月7日から！
厄払いとおもって、気持ち新たに