
#ローサは密告された #フィリピン映画
手持ちカメラの躍動感と、本物POLISの猥雑感にヤラれてしまった!
フィリピンを表す4つのF
Family(家族)
Face(顔・面子)
Faith(信仰)
Festa(祭・興行)
Family:絶体絶命の良心を救いだすために、子供達だけで何とかするしかない。
痛くても、カッコ悪くても、家族で支え合うのが、ファミリーだ。
Face:仲違いの親せき宅にて。
息子が金を渡すなら、その親とて金を出さないわけにはいかない。メンツがあるのだから。
本作では描かれなかったが、先週観た「ダイ・ビューティフル」では、Faith:「神様、贈り物の身体を素敵に(整形&メイク)しました」として信仰心が、Festa:葬式の席でも写真撮影やおしゃれを競いあうなどパーティ感覚が、描かれていたのである。
そして、最終章に登場する金貸しのインド系親父。なるほど、フィリピンでもインド系がお金を仕切ってるのだな。マレーシアと同じだ。POLISが腐ってるところも、ね


監督:ブリランテ・メンドーサ Brillante Ma Mendoza ※美術もDante Mendozaの名で監督自ら。
主演:Jaclyn Jose ジャクリン・ホセ 第69回カンヌ国際映画祭主演女優賞

Julio Diaz フリオ・ディアス
同監督のアジア三面鏡2016:[リフレクションズSHINIUMA Dead House]東京国際映画祭で上映。ぜひ関西でも上映してほしいものだ。
映画前のランチは think食堂


Lunch/11:30-14:00 Dinner/18:00-22:00
混み合う時間帯を避け13:10に店に到着。残り二名でランチ完売終了、ふぅう危なかった

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