1960年9月にはこんな曲が流行していました。
①太陽がいっぱい サウンドトラック
②死ぬ程愛して アリダ・ケッリ
③バッファロー大隊マーチ アート・ムーニー楽団
④月影のナポリ ミーナ・マツィーニ
④グリーン・フィールズ ブラザーズ・フォー
⑥ビキニスタイルのお嬢さん ブライアン・ハイランド
⑦星空のブルース ベルト・ケンプフェルト楽団
⑧オルフェの唄 サウンドトラック
⑨夏の日の恋 パーシー・フェイス楽団
⑩アフリカの星のボレロ フィルム・シンフォニック楽団
⑪パパはママが好き パティーとマリー
⑫月影のキューバ セリア・クルス
12位の『月影のキューバ』はセリア・クルスの軽快なラテンメロディーです。
現在、キューバの至宝デスパイネ選手(千葉ロッテマリーンズ)の応援歌として使われているようです。
↓はセリア・クルスの『月影のキューバ』 YOUTUBEより
また、この時期は意外とラテンナンバーがよく流行りました。ベストテンには届きませんでしたが、
『メロンの気持』 ( Corazón de Melón ) も、エルマノス・ベラスケス・シスターズ、グロリア・ラッソ、
ローズマリー・クルーニー、トリニ・ロペスなどの歌唱によってヒットしました。
日本公開されていませんので資料がありませんが、カンティンフラス主演のメキシコ映画でも
挿入歌として使われていたようです。
↓はグロリア・ラッソの『メロンの気持』 YOUTUBEより