”Champs Elysees” Ray Anthony
前日の『シャンゼリゼのブルース』なのですが、サム・テイラーと競合したのがレイ・アンソニー楽団で
こちらは何故か邦題が『夜に咲く花』となっていました。
レイ・アンソニーは1940年ごろにはグレン・ミラー楽団のトランペッターでしたが1946年に独立、1960年代には
ジャズというより軽音楽、特にムード音楽の小編成バンドとして活躍していました。
サム・テイラーの重い演奏よりレイ・アンソニー楽団の方が聴きやすかったので私としては好みの一曲でした。
こちらも1961年末から翌年始めにかけてよく聞きましたがそれほどのヒットではありませんでした。
↓はレイ・アンソニー楽団の『夜に咲く花』 YOUTUBEより