『カラミティジェーン』 Calamity Jane (米) 1953制作
監督 ディヴッド・バトラー
音楽 レイ・ハインドルフ
主演 カラミティ・ジェーン … ドリス・デイ
ワイルド・ビル・ヒコック … ハワード・キール
ケティ … アリン・アン・マックレリー
主題歌 シークレット・ラヴ ( Secret Love ) 唄・ドリス・デイ
西部開拓史の伝説的女傑マーサ・ジェーン・キャナリー(通称・カラミティ・ジェーン)を主人公に仕立て
史実とは全く違うストーリーのミュージカル映画。
娯楽のないデッドウッドの町の人々のためにジェーンはシカゴの歌姫を連れてくるが、
それは歌姫のメイドで歌手志望のケティであった。
そのため町は大混乱になるが何とか収拾させ、ジェーンはケティのお陰で女らしい美しい女性になって
ヒコック(通称・バッファロー・ビル)と結ばれる。
主題歌の『シークレット・ラヴ』は、ポール・F・ウェブスター作詞・サミー・フェィン作曲。
映画では、自宅から町へ向かうまでの道中でジェーンが馬に揺られて唄っています。
Once I had a secret love
That lived within the heart of me
All too soon my secret love
Became impatient to be free
↓はドリス・デイの『シークレット・ラヴ』YOUTUBEより
丁寧に格調高く歌ってます。
劇中、カラミティー・ジェーンは、
拳銃をむやみに撃ち過ぎと子供の
くせして思いましたよ(笑)。
私が映画や音楽に没頭していた頃よりもあとの時代の歌手なんです。
残念ながら私の手元のコレクションにはありません。
と、いうことでチューブで色々と聞いてみました。
声量もあり、なかなか素晴らしいですね。
また聞いてみようと思います。