港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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1971年 『太陽は燃えている』 エンゲルベルト・フンパーディング

2015-12-28 09:02:42 | 続・60年代ポップス変遷史

”Cuand calienta el sol” Engelbert Humperdinck



原曲はキューバ産のラテン・ナンバーで、マリオ・イグアルが作詞、カルロス・リグアルが作曲してキューバ出身の
トリオ、ロス・エルマノス・リグアルが1957年に唄ったものです。
日本ではエルマノス・リグアルは殆ど知られていませんが、1962年にイタリアのグループであるロス・マルチェロス・
フェリアルが唄って小さなヒットとなりました。その後、レイ・チャールズ・シンガースやマントバーニー楽団などにより
スタンダードとして取り上げられました。
これに英詩をつけてラヴ・ソングとしてエンゲルベルト・フンパーディングがカヴァー、日本では1971年1月から2月
にかけてのヒットでした。

Love me with all of your heart
That's all I want, love
Love me with all of your heart
Or not at all
Just promise me this
That you'll give me all your kisses
Every winter every summer
Every fall

↓はエンゲルベルト・フンパーディングの『太陽は燃えている』 YOUTUBEより



ロス・マルチェロス・フェリアルの『太陽は燃えている』をリアル・タイムで聞いていた私としては、
この曲はどうしてもこちらでなければなりません。

↓はロス・マルチェロス・フェリアルの『太陽は燃えている』 YOUTUBEより





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