アンコールワットは12世紀にたてられた東西1.3km、南北1.5kmの巨大な寺院です。
最初はヒンドゥー教の寺院として建てられましたが、その後仏教寺院に改宗されました。
アンコールワットの周囲は幅200m近くの堀で囲まれています。
堀の内側に門があり、その内側に三重の回廊に囲まれた寺院があり、中央に高さ65mの中央祠堂が聳え立っています。
内部は華麗なレリーフで彩られていますが、外側の第3回廊は見事ですが、内側の第2、第1回廊はレリーフはあまりありません。
また江戸時代初期のここにきた日本人・森本一房が残した落書きが残っています。
外堀越しに見るアンコールワット。中央祠堂の高さは65m
中央の入り口
アンコールワット正面
第1回廊部レリーフ
僧侶が読経していました
森本一房の落書き。
奥に進むと塔の基部に出ました。
女神のレリーフ
祠堂の裏手。ここからのみ最上部に登れます。
アンコールワットの裏手側
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