21時頃八坂神社に到着し神輿を待つことにしました。
既に四条通りに面した西楼門前には大勢の見物人が待機していました。
私もなんとか隅の方に場所を確保して待つことにしました。
最初に清々講社、宮本組が戻ってきました。
清々講社・宮本組は祇園祭のサポート組織で神事も担います。行列の先頭で神宝などを運んでいるように見えました。
その後に馬に乗ったお稚児さんと神職が続きました。
さらに三若の担ぐ中御座神輿が続きました。神輿は三基ありますが、先頭の中御座はスサノオノミコトを奉っています。
神輿の屋根が六角形なのが特徴です。
その後また宮本組の行列が続き、程なくして四若(シワカ)の神輿が到着しました。
この東御座の神輿にはスサノオの奥方であるクシイナダヒメノミコトが奉られており、屋根は四角形です。
八坂神社に到着した神輿は正門である南楼門から境内に入り、舞殿の周りを回って舞殿に奉安されます。
既に場所取りの人で溢れていた西楼門
南楼門と舞殿
清々講社・宮本組の行列
神輿の前を進む神宝奉持列
騎乗のお稚児さん
スサノオノミコトを奉る中御座神輿
四若の東御座神輿行列がやってきました。
東御座神輿。クシナダヒメ(クシイナダヒメともいう)が奉られています。
南楼門から入った神輿は舞殿の周りを回って、舞殿上に奉安されました。
Nikon Z8+Z 24-120mm F4