クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

京都プチ・スナップ

2023年07月31日 14時54分16秒 | 旅行
祇園祭撮影の移動の合間に目にとまった景色をスナップしてみました。
少し歩くだけでも風情のある景色が飛び込んでくるので、涼しくなったらスナップ散策も楽しそうです。



平安神宮の風鈴まつり

2023年07月30日 09時02分06秒 | 旅行
平安神宮の東神苑には栖鳳池(せいほういけ)があり、池に面して御所から移築された尚美館と泰平閣(橋殿)が建っていました。
橋殿には沢山の風鈴が下がっており、風が吹くと涼やかな音を響かせていました。
橋殿

尚美館


Nikon Z8+Z24-120mm F4

平安神宮見学

2023年07月29日 06時57分45秒 | 旅行
京都旅行の最終日は平安神宮に行きました。ホームページを見ると七夕風鈴まつり開催中とのことで涼を求めて見学に向かいました。ちなみに平安神宮に行くのは初めてです。
朱塗りの巨大な門をくぐると正面左側の回廊部分に風鈴が下がっていました。
思ったより規模は小さかったです。
神苑内の橋殿でも風鈴まつりが行われているそうなので、入ってみることにしました。神苑は見学客も少なく、雰囲気の良い所でした。
入り口から少し進むと日本最古の路面電車が保存されていました。車両は国内企業が作り、エンジンはGE製だそうです。奥に進むと睡蓮が咲いていました。睡蓮は涼し気な感じがするのが良いですね。

入り口の応天門



大極殿向かって左の回廊部に下げられた風鈴。

明治44年製造、昭和36年廃車。北野線で運行されていたそうです。

Nikon Z8+Z24-120mm


還幸祭その3

2023年07月28日 06時12分31秒 | 祇園祭
還幸祭の神輿の最後は地元の人がニシキと呼ぶ錦神輿会が中心になって担ぐ西御座神輿です。
神輿の御神体はスサノオとクシナダの子供たちである八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)です。神輿の屋根の形は八角形です。
神輿に先駆けて宮本組の神宝奉持列が通り過ぎて、その後西御座神輿が西楼門前の通りを右折していきました。行列は南楼門から八坂神社の境内に入り、舞殿の周囲を回ってから舞殿の上に奉安されました。
最後に照明を落とした暗闇の中で神職により御霊遷しの神事により神輿から本殿に御霊が遷されて還幸祭は終了しました。時刻は24時を回っていました。


清々講社、宮本組


西御座神輿の行列
南楼門から八坂神社境内にはいる神輿

舞殿を回る神輿、祭りも最高潮。
御霊遷しが終わり、照明が再点灯した舞殿。3基の神輿が置かれています。
Nikon Z8+Z24-120mm F4

還幸祭その2

2023年07月27日 10時32分11秒 | 祇園祭
21時頃八坂神社に到着し神輿を待つことにしました。
既に四条通りに面した西楼門前には大勢の見物人が待機していました。
私もなんとか隅の方に場所を確保して待つことにしました。
最初に清々講社、宮本組が戻ってきました。
清々講社・宮本組は祇園祭のサポート組織で神事も担います。行列の先頭で神宝などを運んでいるように見えました。
その後に馬に乗ったお稚児さんと神職が続きました。
さらに三若の担ぐ中御座神輿が続きました。神輿は三基ありますが、先頭の中御座はスサノオノミコトを奉っています。
神輿の屋根が六角形なのが特徴です。
その後また宮本組の行列が続き、程なくして四若(シワカ)の神輿が到着しました。
この東御座の神輿にはスサノオの奥方であるクシイナダヒメノミコトが奉られており、屋根は四角形です。
八坂神社に到着した神輿は正門である南楼門から境内に入り、舞殿の周りを回って舞殿に奉安されます。

既に場所取りの人で溢れていた西楼門

南楼門と舞殿
清々講社・宮本組の行列
神輿の前を進む神宝奉持列

騎乗のお稚児さん
スサノオノミコトを奉る中御座神輿


四若の東御座神輿行列がやってきました。

東御座神輿。クシナダヒメ(クシイナダヒメともいう)が奉られています。

南楼門から入った神輿は舞殿の周りを回って、舞殿上に奉安されました。
Nikon Z8+Z 24-120mm F4