クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

今年買って良かったもの

2018年12月31日 18時26分55秒 | カメラ
大晦日なので今年の買い物の整理のためにBest10を書き出してみます。以下、購入順です。
1. Olympus E-M1 markII
 現在の主力カメラです。オリンパスのハイエンドということで満足感はかなり高いです。
AF、連写、性能などミラーレス機としての到達点を示した一台だと思います。ただ問題は独特の操作性ですね。電源スイッチが左手で操作するのはプロ/ハイマチュア機としては疑問に感じます。他にも独特の操作性は改めて欲しいです。例えば親指AFへの設定も他社に比べて非常に分かりづらく直感的ではないです。
操作性では全般に同じフォサーズ陣営のパナのほうが分かりやすいですね。

2. Sony RX100
 ヤフオクで程度の良い中古を入手しました。ここ数年は新品で買わないことが増えています。
RX100はいまだに現行製品のようですが、シリーズで一番小さく軽いので存在価値はありますね。
写りも良くて今年は結構スナップやメモ用途に使いました。もう少しマクロが強ければ不満はないですね。

3. Panasonic LUMIX GM1
 これもヤフオクで購入。ほとんど7-14mmの専用機と化しています。割り切って使っているので不満はないです。

4. Tokina 70-200mm F4
 ニコン純正の70-200mm F2.8を手放してしまったのですが、花撮影などで使いたいことがあるのでこちらを手に入れてみました。F2.8に比べれば軽いし写りも良いので気に入っています。
欠点はバッテリの消費が異常に大きいこと。トキナ初の超音波モーター&手ぶれ補正搭載のためだと思うのですが、省電力まで手が回らなかったようです。シグマやタムロンからも同スペックレンズが出ているのですが買い換えるほどではないかな、と思っています。

5. Lowepro リュック タホ150
 私はカメラバッグマニアではないのですが、リュックタイプだけでさっき数えたら7個もありました。
このバッグはミラーレス用に買ったのですが、軽く疲れが少ないので今年はよく使いました。
背負った時のバランスも良いし小物の収納スペースも十分です。。
このバッグに12-100mmPROを付けたE-M1 mark2とGM1+7-14、それに60マクロまたはコンデジを入れて撮影することが多かったですね。12-100mmが便利すぎて他のレンズの使用機会が減ったのはやや問題かもしれません。
6. NEC VersaPro タイプVS(VK11C/S)
 2014/11発売とかなり古いモデルをヤフオクで入手。当初は旅行用に手に入れたのですが、今は寝室に置きっぱなしです。いわゆるタブレット形状なのですが省電力のm5Y70というCPUはWEBブラウジング程度なら十分な性能があります。欠点はWindows10化したらスリープに入るとフリーズすることがあります。NETの情報でドライバを入れ替えたりしたのですが完全には直らないようです。

7. Lenovo ThinkPad Helix キーボード
 VersaProはレノボのOEM製品でOEM元のキーボードが使えます。やはりキーボードがないと不便ということでBluetoothキーボードがあるのですが追加購入しました。Cntlキーの左にFnキーがあるのが気に入りませんがBluetoothキーボードに比べて安定してキー入力できますね。

8. Lenovo YOGA BOOK(ZA1500)
 出張先の近くにあったビックカメラで見た際、珍しくスタイリッシュだと感じたの数カ月後に入手しました。とにかく薄くて軽いです。バッテリの持ちもかなり良好です。キーボードは打ちやすくないですが、ブログを書くぐらいは問題ないです。用途は旅行や外出用ですね。これを買ったのでVersaProは書斎でのブラウズ用になりました。

9. Mazda デミオ XD
 12年振りの新車購入です。アクセラ20Cからの買い替えです。12年間の進歩を感じています。
アクセラに比べて良くなった点。
・燃費が圧倒的に良い。燃料代は1/2以下に収まりそう。
・6速ATの出来がかなり良い。アクセラに比べて変速ショックが少ないです。
・安全装備が充実。この部分は今最も進歩している分野なので比較しようないくらいです
・マツコネも結構使える。NETでは悪評の目立つマツコネですがスマホから目的地設定できたり、電話もできるのは便利に感じます。
・走りも結構良い(2Lのアクセラに比べても登坂路でのトルクに余裕を感じる、直進安定性も良好)
・思っていたよりも静か。ディーゼル特有の音質ですが音量そのものは小さいです
欠点としては後席が狭いのですが、3人以上で乗ることはほとんどないので気になりません。
逆にイマイチな点は360度ビューモニタは魚眼レンズなので見え方が不自然なのと解像度が低くて画質が悪いです。もう少し画像を加工してでも見せ方を工夫する余地があると思います。

10. Panasonic LUMIX TX1
 4K動画を撮れるコンデジが欲しくて例によってヤフオクで入手。
パナのコンデジの美点は、ミラーレス機と操作性が統一されていることですね。AFも非常に早いです。
ほとんどのメーカーではこれが出来ていません。
TX1では同社のミラーレスと非常に近い操作感が実現されています。操作ボタンやメニュー項目、AFのモードや速度、それにMFの操作性(レンズ周りのリングを回する拡大表示)もミラーレス機に近いです。
もう手放したLX100のときも感じたのですが、このあたりの製品の作り込みは素晴らしいですね。

来年は無収入ということで経費節減でできるだけ買い物は抑えたいと思います。

本日の北本自然観察公園

2018年12月30日 14時25分33秒 | 野鳥

午前中出かけてみました。一応狙いはルリビタキのオスとベニマシコです。
ベニマシコは完全逆光で条件は悪かったのですが取ることは出来ました。しかしできれば赤いオスが良かったです。ルリは相変わらずメスのみでした。ルリ♂は空振りでしたが代わりにキクイタダキが撮れました。


前橋の嶺公園までキクイタダキを撮るために2度3度出かけたのですが、こんな近くで撮れるとは。とはいえ動きが早く数ショットしかまともなのは撮れませんでした。こちらはもう一回撮ってみたいです。とはいえここでキクイタダキを撮ったのは初めてなのでまた出会えるかどうか定かではないですが。


なおルリビタキは現地でちょっと話をしたカメラマンにポイントを教わったのでそのうち撮れそうな気がします。

浅羽ビオトープのイカル

2018年12月29日 14時59分00秒 | 野鳥
今日は某ブログで坂戸市の浅羽ビオトープにイカルが入ったとのことでしたので出かけてみました。
イカルは数年前の奈良旅行で東大寺大仏殿の裏の小道で見たのが最初です。その時は高木に群れでいたのですが、当然ながら望遠レンズは持っていなかったので証拠写真レベルしか撮れませんでした。
宿に戻ってその時の野鳥がイカルだと知りました。イカルが多いから斑鳩の里などがあるのかなどと他愛もない連想をしたのですが、調べると本当にそういう説もあるそうです。現在法隆寺のある斑鳩町(いかるがちょう)の鳥はイカル、町旗や町章はイカルが羽を広げた姿を図案化したもののようです。
そんなわけで旅行から戻ってからイカルをもう少し大きく撮りたいと思っていたのですが、なかなかよい機会には恵まれませんでした。何回か見たのですが、だいたい木の上部にいて枝被りでうまく撮れませんでした。そのイカルですが、今日の浅羽ビオトープには100羽近くいたようです。それでも近づくと飛んでいってしまい初回はうまく撮れませんでした。2回めにようやくまあまあのシーンが撮れました。
まだ満足できたわけではないですが、この程度撮れればまずまずでしょう。機会があればもう一度行ってみたいと思います。

カシラダカはさらに減少中

2018年12月28日 15時25分14秒 | 野鳥
冬鳥としてよく見られるカシラダカですが2016年にIUCN(国際自然保護連合)のレッドリスト(絶滅危惧種)に指定されました。私は野鳥撮影の初心者なのですが今年は昨シーズンや2シーズン前に比べて明らかに数が少ないように感じています。
IUCN調査では過去30年間で75~87%減少しているそうですが、これ以上減少しないように願いたいです。

白鳥撮影

2018年12月27日 16時34分52秒 | 野鳥

今朝は写真仲間と川島町の現地で待ち合わせして白鳥を撮ってきました。今シーズン初撮影です。
例年最初は流し撮りの感覚を鈍ってしまい、あまりうまく撮れないのですが今回はNDフィルターも忘れてしまったので日が昇ってきたらたちまちスローでは撮れなくなってしまいました。


今朝は撮り始めに羽を広げての羽ばたきシーンが撮れたのは幸運でした。周りに白鳥がいない&正面を向いているタイミングというのはワンシーズンに1,2回もしくは全くチャンスがない年もあります。そういったシーンがいきなり撮れたのは恵まれていました。白鳥の数は50羽くらいでピークの半分程度、しかも集団で飛び立ってしまったので、離陸シーンはあまり撮れませんでした。




次回はNDフィルターもフィルターを忘れずに持っていきたいと思います。