クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

タカの渡り

2024年09月30日 17時58分24秒 | 野鳥
以前から気になっていた寄居町のタカの渡り撮影に行ってみました。
タカまでの距離はかなり遠かったのですが、サシバが多いときは20羽以上のタカ柱を見ることができました。
またハチクマも時々現れました。クマタカは一度だけ見ることができました。
どちらも距離は遠かったのですが初見だったので、見られて良かったです。
来年行くことがあればテレコンを持参しようと思います。


以上、サシバ



↑クマタカ。カラスよりかなり大きいです。



ハチクマ。何度か姿を見せてくれましたが遠かったです。

タ・プローム寺院

2024年09月29日 19時04分56秒 | 旅行
12世紀末に建てられた大乗仏教の僧院です。その後、ヒンドゥー教寺院に改修されました。
映画「トゥーム・レイダー」のロケ地として有名で、建物へのガジュマルの侵食が激しいです。
修復する立場としては頭の痛い状況でしょうが、観光客にとっては熱帯ジャングルの今は忘れ去られた遺跡という古代ロマンをかき立てる遺跡といえます。












アンコール・トム、象のテラスとライ王のテラス

2024年09月28日 16時17分18秒 | 旅行
象のテラスは高さ3m、長さ300m程の基壇で、凱旋する軍隊を眺望する閲兵式の接見所として使われました。
上部にナーガ像があり、階段脇などに名前の由来となった象の像があります。
ライ王のテラスは象のテラスのすぐ北にあり、王族の火葬場として使われていた、とも言われています。
名前の由来はヒンドゥーの死の神であるヤマ(閻魔)を表した坐像がライ病にかかったアンコールの王を連想させたためだそうです。
テラスの側面には多くのレリーフが彫られています。





以上、象のテラス

ライ王のテラスの名前の由来となった坐像


ライ王のテラスの側面のレリーフ

アンコール・トム、バプーオン寺院とピメアナカス寺院

2024年09月27日 19時01分30秒 | 旅行
アンコール・トムにはピラミッド型の寺院がバイヨン寺院の他にバプーオン寺院とピメアナカス寺院があります。
バプーオン寺院は11世紀に建造され、隠し子という意味があります。
ピメアナカス寺院は日本が修復に力を尽くしたようで日本語の説明版が設置されていました。


バプーオン寺院


ピメアナカス寺院

日本語の説明

アンコール・トム、バイヨン寺院

2024年09月26日 17時30分50秒 | 旅行
バイヨン寺院はアンコール・トムの中央に位置するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡です。
49の塔があり、塔の各面には人面像が残っています。
この人面像はクメールの微笑と呼ばれ、観世菩薩像を現わしているそうです。
中央祠堂は43mの高さがあり、そこを中心に二重の回廊が配置されています。






回廊とレリーフ