クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

■今年買って良かったモノ~モンベルのバッグ

2019年11月27日 15時39分37秒 | 旅行
モンベルというのは日本のアウトドア用品メーカーです。
去年までは名前は知っていたのですが、製品は買うことはありませんでした。
秋の南米旅行に際し、レインウェア、トレッキングシューズ、リュックなどが必要になり、今後も使うだろうからまともな製品を買おうと思いモンベルのアウトレットに行き買い揃えました。アウトドア用品メーカーはいくつもありますが、海外メーカーに比べてモンベルは廉価というのが選んだ理由の一つです。
ところでなぜこれらが必要になったかというと、マチュピチュに行くにはペルー鉄道に乗る必要があるのですが、それには大きなスーツケースは持ち込めません。スーツケースはリマのホテルに置いておき、2泊3日分の手荷物のみを持参します。
またマチュピチュ遺跡は雨がよく降りますが傘が持ち込めないので雨具は必須です。実際遺跡見学中に雨に降られました。
そういうわけでレインウェア、シューズ、リュックなどは全て役に立ったのですが、特にリュックは撥水性があるので助かりました。雨に降られるまで撥水性があるとは知らなかったのでリュックカバーを持参したのですが、その必要はありませんでした。
またモンベルのリュックは2個買ったのですが、どちらもフィット感が良好です。リュックに関してはこれまでカメラバッグやビジネスバッグなどをいくつも買ってきたのですが、体へのフィット感が悪くずり落ちたり、歩くと安定しないことがよくありました。ニコンのカメラ用リュックなどもそういう物が複数有りました。
その点登山用品が得意なモンベルのリュックは流石で、背負ったときの肩から背中へのフィット感が抜群で、ずり落ちたりせず相対的に荷物が軽く感じます。肩にかかるショルダーハーネスの幅や間隔、取り付け具合などに長年の蓄積があるものと想像します。
帰国後調べてみるとモンベルのバッグ類はほぼ全て撥水性があるようです。かつて旅行などでバッグ内のバッテリや財布などを濡らしてしまった経験があるので、ショルダーバッグや極めて薄い生地のポーチも買い足しました。購入後洗面所で確認したのですがポーチも撥水性がありました。
そんなわけで今後バッグ類の購入、特にリュックに関してはモンベルを購入の第一候補にしたいと思っています。

今年買って良かったモノ~ワークマン

2019年11月26日 21時40分33秒 | 老後
巷ではワークマンが絶好調のようですね。株価も右肩上がりで、去年の段階で買っておけばよかったです。
さて私も去年の冬にワークマンデビューを果たして以来、今年も時々買っています。
特に初夏の北海道一周旅行の際は随分ワークマン製品を活用させてもらいました。
具体的には、旅行期間が3週間弱と長いため、途中ホテルのランドリーコーナーなどで洗濯する必要がありました。
それはいいのですが、乾燥機で乾かすために化繊の衣類を揃えることにしました。
それでワークマンで速乾性のTシャツやポロシャツをまとめ買いしました。
まとめ買いなのでTシャツなどは580円とか780円の物を買ったのですが、着心地もよく、乾燥も早く十分目的を果たしてくれました。
特に良かったのが靴下でした。靴下というのは、履いてみるまでその良否がわからない商品だと思います。
妙に締め付けが強かったり、ずれ落ちたり、蒸れたりと意外と満足する製品に出会わないのですが、ワークマンの靴下は製品としてのまとまりが良かったです。靴下は南米旅行前にも厚手のトレッキングソックスを買いましたが、履き心地もよく特に不満は感じませんでした。不満がないということはつまり満足の行く製品だったということです。
そして先月には冬に備えて防寒パンツを2着買いました。買ったのはフィールドコアシリーズのクライミングパンツですが、実は去年買おうと思ったときは売り切れで結局入手できませんでした。
また防寒シューズ・バケイラも買いました。こちらは去年も買ったのですが、サイズがぴったりで下り坂でつま先が当たるのでワンサイズ大きいものを買いたいと思っていました。
本日(11/26)急に気温が下がったので、野鳥撮影に防寒パンツと防寒靴を初めて着用したところ防寒性は十分でした。特にパンツはストレッチ性があるので、屈んでの撮影が楽なのは良いですね。
ワークマンの商品は私のようなネイチャーカメラマンにとって有用な物が多いので、今後も活用していきたいと思います。財布に優しい価格設定もよろしいですね。


赤城自然園の紅葉

2019年11月25日 21時18分44秒 | 写真
本日(11/25)、赤城自然園に行きました。
ここはセゾングループのクレディセゾンが管理運営する自然の形態を残した施設です。
この時期は紅葉が綺麗なので毎年行っています。

自宅から車で2時間、10時半頃到着。その時は天気は良かったです。
カメラを持ってカエデがある奥の森に進んだのですが、すぐに天気は曇りがちになってきてしまいました。


紅葉の撮影方法はいくつもあるのでしょうが、透過光で狙うのは定番です。
光に透けて輝く、赤い紅葉はとても美しいのですが、残念ながら曇ってしまうとそのようなカットは撮れません。曇り空での注意点は空の白ができるだけ入らないようにすることです。




また紅葉の色鮮やかさを強調するため、ピクチャーコントロールはビビットにしてみました。
そのようにして13時半過ぎまで約4時間撮影して帰路につきました。


紅葉はもう終盤で、見頃は今週末まででしょう。
週末は天気が良さそうなので静かな森で紅葉散策を楽しみたい人にはおすすめの場所かと思います。

久しぶりにPCを新調

2019年11月20日 19時25分32秒 | 日記
昔はパソコンを2,3年毎に買い替えていたのですが、現在のメイン機は2010年購入で相当古いです。
CPUも初期のcore i7なのでRAW現像は少し時間がかかります。
若い時分はパソコンをあれこれいじるのが好きでしたが、最近はアプリやデータの移行、それに万が一トラブルが発生したときの面倒事が嫌で、古いPCを我慢して使っていました。
しかし内蔵HDDも残り容量が少なくなって来たこともあり、やっと重い腰を上げてPCを買ってみました。
買ったのはマウスコンピュータのRyzen 7機で8コア、メモリ 32GB、SSD 512GBを注文しました。
到着後8TB HDDを内蔵し、NASに8TBを増設しました。4ベイの外付HDDもあるので、ストレージはしばらくは大丈夫そうです。
AMDのCPUは以前買ったときはドライバ関連で少しトラブったこともありましたが、今回は至って順調です。以前のPCでは重かったRAW現像もかなり快適になりました。
データの移行には時間がかかりましたが、このPCは少なくとも5年間は使いたいですね。

また値段の安さに釣られて買ったKingSoftのWPS Officeが違和感なく使えて、互換性の高さにちょっと驚きました。私はマクロとか使いこなせないので、もう本家オフィスを買うことは無さそうです。

Nikon Z7 カスタマイズ設定備忘録

2019年11月11日 17時58分01秒 | カメラ

Z7は豊富なカスタマイズ項目を持っているのですが、取り敢えずの設定を記録しておきたいと思います。
■メニュー
 AF点数の削減     a5AF点数|1/2スキップ
 縦/横フォーカス切換  a7縦/横位置フォーカス切換|する
 フォーカス点の循環  a9フォーカスポイント循環選択
 簡易露出補正設定   b2露出補正簡易設定
 電子先幕シャッター  d5シャッター方式|オート
 コマンドダイヤル   f5コマンドダイヤルの設定|メインとサブの入れ替え|露出補正をする(Aモード)

  Z7はシャッターボタン横の露出補正ボタンが押しにくいので露出補正簡易設定を有効にし、コマンドダイヤルで露出補正を行えるようにします。ただそのままだとAモードとSモードでダイヤルが異なってしまうので、メインとサブの入れ替えを行います。

■ボタン
 Fn1   フォーカスモード/AFエリアモード
 Fn2   撮像範囲選択(FX/DX/5:4/1:1切替)、
 REC   拡大画面との切り替え
 サブセレクター中心 簡易スポット測光

ボタンの機能切替方法
 カスタムメニュー | f操作| f2カスタムボタンの機能| Fn1ボタン|フォーカス/AFエリアモード

■iボタンメニュー
ここはまだ暫定設定です。
上段左から
 ・ピクチャーコントロール
 ・ISO設定
 ・測光モード
 ・フラッシュモード、
 ・フラッシュ調光補正
 ・サイレント撮影
下段左から
 ・ホワイトバランス
 ・HDR(ハイダイナミックレンジ)
 ・高感度ノイズ低減
 ・手ブレ補正
 ・ピーキング表示
 ・Wi-Fi通信機

○iメニューに割り当てられる機能
 ・撮像範囲設定 ・画質モード ・画像サイズ ・露出補正 ・ISO感度設定 ・WB
 ・ピクチャーコントロール ・色空間 ・アクティブD-ライティング
 ・長秒時ノイズ低減 ・高感度ノイズ低減 ・測光モード ・フラッシュモード ・フラッシュ調光補正
 ・フォーカスモード ・AFエリアモード ・手ブレ補正 ・オートブラケティング ・多重露出
 ・HDR ・サイレント撮影 ・レリーズモード ・カスタムボタンの機能 ・露出ディレーモード
 ・電子先幕シャッター ・Lvに撮影設定を反映 ・2点拡大 ・ピーキング表示
 ・モニター/ファインダーの明るさ ・Bluetooth通信機能 ・Wi-Fi通信機能

■マイメニュー登録
 ・電池チェック
 ・ユーザーセッティングの登録
 ・半押しAFレンズ駆動
 ・セルフタイマー
 ・パワーオフ時間
 ・シャッター方式
 ・ローライトAF
 ・AF点数

撮影モードダイヤル中のU1、U2、U3で登録できるユーザーセッティングですが、撮影範囲は保存されないのですね。猛禽が上空に現れた際に素早く撮影するため、コンティニュアスAF+ワイドエリアでの連写設定を登録したのですが、直前のモードになってしまいます。DXモード固定で撮りたいのですがね。


ともあれ豊富なカスタマイズ設定ができるのはZの魅力の一つです。問題は設定してもそれらを全て覚えていられないという使用者の能力不足はどうしようもないということですね(笑)。