稚内と礼文のアザラシ

前回の礼文島訪問ではスコトン岬から遠くのトド島方向にいるゴマ粒のようなアザラシしか見ることが出来ませんでした。今回はその反省で多少は情報を集めて行きました。

まずは稚内空港から宗谷岬に向かう際に宗谷岬の少し手前の沖合にいるのを確認しました。距離はかなりありました。

礼文島では前回見たスコトン岬では残念ながら確認できませんでした。ただ双眼鏡で沖合を見ていた人が、(アザラシの)頭が浮かんだ、と言っている声が聞こえました。

前回見逃した浜中バス停付近の沖合にはかなりの数のアザラシがのんびりしているのを確認しました。距離はそれなりにあります。

路線バス乗車中、礼文島北東端の金田ノ岬付近にいるのも確認しました。

ここはかなり距離が近かったです。時間に余裕があれば、バスを降りて撮影したかったです。

前回パスしたノシャップ寒流水族館には沢山のアザラシがいました。20頭以上いると思います。近距離から撮影できるのが良いですね。アザラシの耳を初めて見ました。最後の2カットは今年生まれた子供のアザラシです。

↑2枚は宗谷岬近くの沖合

↑4カットは礼文島、浜中バス停付近

ノシャップ寒流水族館にて

ホームページの移転

借りているレンタルサーバーが停止するとのことで、ホームページの別サーバーへの移転が発生しました。

昨夜やっとその作業が済んだのでお知らせします。

既に旧サーバにはアクセスできませんので、今後は下記URLまでお願いします。

旧URL

　http://chrome.hobby-web.net/　　既に停止

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　https://photo-chrome.tok2.cloud/   または、

　https://photo-chrome.tok2.cloud/index.htm

以上、よろしくお願いします。

礼文島の縄文遺跡

最北の島、礼文島には縄文人が暮らしていました。

島の北部と南部からは縄文時代の重要な遺物が出土しています。

中でも興味深いものは北部の船泊遺跡から発掘された人骨からDNAが取り出され解析されて、それを元に復元像が作られたことです。

それ以外にも礼文島には存在しないヒスイなども発掘され、礼文島と本州の間に交易があったことが確認されました。

個人的に気になったのは司馬遼太郎が礼文島のヴィーナスと呼んだマッコウクジラの歯を加工して作られた女性像です。女性像以外にもクマなどの動物像が展示されていました。そのほかにも海獣や鳥の骨から作られた釣り針などの加工品などなかなか盛りだくさんの展示物がありました。

縄文人の復元像

礼文島のヴィーナスなど

クジラの歯を加工したクマ像

ヒスイ加工品

鳥骨製の骨針(重文)

海獣犬歯製の釣り針(重文)

鳥骨管玉(重文)

美の山の紫陽花

日曜に紫陽花目的で美の山に行きました。

山の上に咲いているのでロケーションはいいです。

曇り空のフラットな光を期待していたのですが、日差しが差してきてしまい影が出てしまうのと、気温が上がり暑くなってしまいました。

そんな状態だったので撮影結果は期待した程ではなかったかもしれません。

Nikon Z8＋Z 24-200mm

カイツブリの雛

5/31にコアジサシを撮った沼でカイツブリの雛も撮っていました。

どんな鳥も雛は可愛らしいですね。