クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

伊勢志摩熊野旅行2日目前半

2019年04月30日 19時18分21秒 | 旅行

2日目午前は二見興玉神社と猿田彦神社に行き、その後伊勢志摩スカイラインを通り賢島に向かいました。
二見興玉神社には伊勢の観光写真でよく見る夫婦岩があります。この岩に渡されたしめ縄は神社の鳥居の役目があるそうです。


また海沿いの境内には天の岩屋がありました。この建物の内部には小さな鳥居がありました。
こういった古事記や日本書紀に書かれた事蹟に由来する建物があるというのは埼玉県人の私には興味深く感じました。


伊勢志摩スカイラインの途中には朝熊山(あさまさん)金剛證寺という臨済宗寺院があります。
この寺は古来伊勢神宮の鬼門を守る寺だそうで、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」という俗謡があるそうです。


この寺で興味深かったのは奥の院に向かう小道の両側にびっしりと立ち並ぶ大きな卒塔婆です。
高さが5m近くありこれらが延々と並ぶとなかなか圧巻でした。


スカイラインには展望台が点在するのですが、この日は空気の関係で見通しは良くなかったです。スカイラインの終点近くで野生の猿を見かけました。車の窓を開けると逃げる素振りを見せたので車内から窓越しに撮りました。旅行直前に買ったオリンパスの12-200mmが役に立ちました。

伊勢志摩熊野旅行初日

2019年04月30日 17時52分28秒 | 旅行

4/21~27まで一週間掛けてゆっくりと巡ってきました。
初日は移動と伊勢神宮参拝のみ。伊勢や熊野に来るのは初めてです。

伊勢神宮は作法通り(?)外宮→内宮の順に回りました。
外宮はすんなり参拝できたのですが、内宮は全駐車場が満車でかなり手前から渋滞が発生していました。それでもなんとか川沿いの大駐車場に止めて入りました。


伊勢神宮は入り口の鳥居から少し変わっており、貫(上から2段目の横木)が柱を突き抜けていないのが特徴です。この形式を伊勢鳥居というそうです。


境内内部は立入禁止が多くカメラマン的には正直それほど面白いものではありませんでした。
とはいえ残り少ない平成の御代に初の参拝で出来てよかったかと思います。


神社の手前のおかげ横丁などの通りは盛況で、有名な赤福などは帰る頃には売り切れておりました。一応私も赤福と松阪牛の串焼きなどを食しましたが美味でした。

遊園地の桜

2019年04月13日 15時28分17秒 | 写真

よみうりランドの桜が気に入ったので、伊勢崎市の華蔵寺公園に出掛けてみました。
ここには小規模な遊園地があるので、観覧車に乗ってみました。


眺めは非常によく上空からは上毛三山の赤城山や榛名山がよく見えました。


またジェットコースターの立つ池には花びらが大量に散っており、そこをカルガモが泳いでいました。
桜はほぼ満開で青空にピンクが良く映えて気分良く撮影ができました。

吉見桜堤

2019年04月07日 18時59分40秒 | 写真

昨日は吉見町の桜堤に行きました。
埼玉県の桜の名所としては最初に名前が上がるのは大宮公園か幸手の権現堂かと思います。
権現堂は1km余りの桜並木と菜の花が楽しめる名所で見応えがあるのですが、混雑するので最近は全然行っていません。代わりにお隣の吉見町の桜堤に行くようになりました。
ここも1km以上の桜並木が続く上にさほど混雑しないのでお気に入りです。


桜はほとんどがソメイヨシノですが、時々白いオオシマザクラがアクセントになっています。
オオシマザクラは黄緑の若葉と一緒に咲くのが清潔感があって好みです。


今年は何故か菜の花がかなり少ないようでした。例年なら土手沿いに一面に咲いているのですが、今年は咲いていない箇所も目立ちました。


ここの土手の小径はサイクリストもかなり通るので、その流し撮りもよくやります。
うまく撮れると嬉しいのですが、道路に凹凸があるのと速度が一定でないのでブレる確率が非常に高いです。ある程度速度が出ている方が成功率は高いようです。

桶川城山公園とさきたま古墳の桜

2019年04月06日 19時09分18秒 | 写真

昨日は桶川市の城山公園に行きました。
ここも一昨日の大宮花の丘同様、チューリップと桜が同時に撮れます。


こちらの方が混雑が少ないので最近は毎年行っていました。
桜はソメイヨシノの他にも陽光やユキヤナギなども楽しめます。


城山公園の後には行田市のさきたま古墳に行きました。
ここにある丸墓山古墳の頂上には桜が咲いていて、円墳+桜はなかなかフォトジェニックな
被写体なので撮影スポットとなっています。ちなみのこの古墳は石田三成が忍城を水攻めした際に頂上に陣地を構えました。周辺には総延長28km(14Km説あり)にも及ぶ石田堤の後も残っています。昨日の桜はまだ満開になっておらず、周辺は満開なのに日当たりの良い頂上の桜が満開になっていないのは少し不思議な気がしました。