クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

デミオXDの高速&山道走行の感想

2019年01月31日 16時00分22秒 | 自動車
先週の静岡旅行ではデミオ購入後、初めて高速道路と山道を走ってみました。
その感想ですが、どちらも非常にイージーなドライブと感じました。
まず高速ですが100km走行時のエンジン回転数は1900rpm程度と低く、エンジン音がうるさいという事はありません。ロードノイズも特に気になりませんでした。本線への侵入時の加速もスムーズです。直進安定性も良く、高速も一般道と同じような感覚で緊張することなく走ることができ疲れも少なかったです。
ここまで特に気になる点は指摘していませんが、今時高速が苦手な車もないのでしょう。
次に山道に関してですが、こちらも上りでパワーが足りないと感じるシーンはありませんでした。この点は前に乗っていたアクセラ2Lより楽でした。アクセラだとエンジン回転が落ちるとマニュアルで2速や3速に落とすこともあったのですが、デミオはドライブモードのままで楽々と登っていけました。この差はやはりトルクの大きさの差でしょうね。デミオXDのトルクは2.5Lのガソリン車並だそうです。実際にちょっと調べてみたところ次のとおりでした。
車名   排気量  トルク       車重  トルクウェイトレシオ
デミオXD 1.5L 250N・m/1500-2500rpm 1140Kg 6.1Kg/Nm
アテンザ 2.5L 252N・m/4000rpm    1540Kg 4.7Kg/Nm
上記の通り、同じマツダのアテンザ2.5Lとほぼ同トルクですが、車重と発生回転数の違いにより、数字の上からもイージードライブが可能な点が裏付けられます。
デミオXDの場合、発進時を除き走行時のほとんどが最大トルクの発生範囲内に収まります。
そんなわけで私のように車は移動道具で運転は楽な方が良いという考えの人間にはうってつけの車かと思います。



古代蓮の里のロウバイ

2019年01月30日 17時28分58秒 | 写真

行田市の古代蓮の里には小さなロウバイ園があり、この時期は良い香りを漂わせております。
今日は風もなく暖かだったので様子を見に出かけてみました。


すると陽光を浴びて輝くロウバイが咲いていました。若い木が多いので迫力はあまりないのですが、そこは撮り方の工夫でボリューム感を持たせてみました。なお見学者も数名、カメラマンも若干いましたね。

東松山市民の森&鳩山町石坂の森散策

2019年01月30日 17時18分17秒 | 野鳥

今日は東松山の市民の森と鳩山町の石坂の森に出掛けました。この2つは地図を見ると隣接しています。
物見山の駐車場から歩きはじめ、石坂の森に入るとすぐにルリビタキ、ヤマガラ、キクイタダキを見つけて指し先が良いな、と思ったのですが、その後はあまり野鳥を見ませんでした。


結局2~3時間歩いたのですが、最初のポイントが一番良かったです。平日のためかカメラマンは見かけませんでした。ジョギングしている人、あるいは散歩している人は数名見ましたが。
初めての場所なので、次回は休日に出かけて、カメラマンから情報を聞きたいところですね。


東博・イノシシ年にちなんだ展示物その2

2019年01月30日 06時37分10秒 | 日記

写真は国宝・袈裟襷文(けさだすきもん)銅鐸です。伝香川県出土、弥生時代中期(紀元前2~1世紀)の品です。
これがなぜイノシシにちなむかというと、銅鐸の身の一部にイノシシの絵が描かれているからです。下記写真参照。




他にも杵で臼をつく人物やはしごが掛けられた高床式建物の表現が見られることは、銅鐸が農耕祭祀と深い関わりを持った祭器という解釈の根拠になっているそうです。

東博・イノシシ年にちなんだ展示物

2019年01月29日 17時39分20秒 | 日記
今月は都内に出るついでに東博に2回行ってみました。
毎年この時期には干支にちなんだ作品が展示されます。その中から少しだけ紹介したいと思います。


写真は猪形土製品と説明があり、青森県つがる市木造亀ヶ岡から出土されました。実物は非常に小さいですが、重要美術品に指定されています。
亀ヶ岡といえば有名が遮光器土偶が出土されていますね。このイノシシは縄文時代の後期~晩期(BC.2000~4000)に
作成されたと推定されています。縄文時代には様々な動物(犬、猪、蛇、鳥、熊など)の土製品が出土されているそうです。


写真は埴輪 猪と説明がありました。重文で群馬県伊勢崎市天神山から出土されました。
6世紀、古墳時代の物です。イノシシにしては足が長い、蹄の表現が実物と異なることから、実物を見ずに作られたことが推測されるそうです。
縄文と古墳時代ではやはり表現方法に格段の進歩が見られますね。