![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/74/ef92e4d408d749356eb59d138674c39f.jpg)
臼杵をあとにして神話の里・高千穂に向かいました。
夕食後、宿の近くの高千穂神社で毎日催されている夜神楽を見学しました。
神楽は33番あるそうですが、天岩戸伝説をモチーフにした4番が演じられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/15/7abe2e275de082efe4488af1d825e983.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f5/bc54c08e72b7cbefb7420c83b6ca44fe.jpg)
登場人物は手力男命(たじからおのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、最初に手力男命が天照大神を探し、次に天鈿女命が天の岩戸より誘い出す舞を演じ、さらに手力男命が天の岩戸を開きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/bd/aee56cd847053631351d7d4755431465.jpg)
途中天手力男命の面は白から赤、衣装も変わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/99/ffa2a4143831f506264fe3572a805714.jpg)
最後に2名による国造りを表す御神体の舞が演じられました。
このような神楽を見るのは初めてでしたが、最後の御神体の舞は観客を引き込んだユーモラスな部分もあり、1時間の間興味深く楽しんでみ見ることが出来ました。