宗谷岬には利尻礼文に行く前と帰ってからと都合2回行きました。
2回行った理由は、礼文から戻った宿で宗谷岬公園にクロユリの群生地があるとの情報を得たからです。
この日は札幌まで長距離を移動する都合上、稚内から宗谷岬に戻る事になるので少し迷ったのですがめったに来られない場所なので行ってみることにしました。
北海道でもクロユリの群生は珍しいそうで、宗谷岬の群生地は個人の敷地にあり数年前に偶然発見されたそうです。
私が行ったときは平日朝ということもあるのでしょうが、誰も撮影している人はいませんでした。
ここは風も強いし冷涼な気候なので開花の状況も毎年デリケートになっているだろうとは思います。
そういったなか、偶然クロユリの情報を得て、撮影できたのは幸運だったと思います。
幸運といえばクロユリ群生地の近くにキタキツネの親子が住んでいました。
最初に訪れたときも親子を撮れたのですが、2回目は小狐が3匹いるのが判明し、同時に3匹撮れたのも幸運でした。
観光客は多少はいましたが誰もキタキツネを撮っていませんでした。こちらでは珍しい存在ではないのでしょうね。
宗谷岬から札幌を目指してオロロンラインを南下しました。
途中サロベツ湿原を抜けましたが、非常に広く、エゾカンゾウが咲き誇っていました。
また大規模な風力発電施設を見かけました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます