昨日は古河市の神社にフクロウの雛の撮影に行きました。
神社に到着すると平日にも関わらず20名以上のカメラマンがいました。
神社の神主さんは駐車場内のカメラマンの誘導や整理に忙しそうでした。
これだけ見るとカメラマンは神社にとって迷惑な存在と言えますが、フクロウが来るということを売りにしている面もあり、境内にはフクロウの像や写真、あるいは説明板なども飾ってありました。一応私も少ないながら賽銭を収め参拝もしました。
本題のフクロウですが、雛は2羽おりつい最近巣を出たそうです。少し離れたところに親鳥がいて周囲を見張っています。
基本的に雛は天敵から身を守るため葉の影になる位置でじっとしていますが、時々少し動くので、その一瞬を見逃さないようにして写すのがポイントです。
この神社で撮影後、近くの別の神社にも雛がいるということで移動してみました。
そちらにも雛が2羽いました。また少し離れた場所にはアオバズクもいました。
アオバズクは非常に見つけにくい場所におり、場所を知っているカメラマンに聞かないと
撮れなかったと思います。
とりあえずフクロウとアオバズクを初めて撮れたのは良かったです。
これでフクロウ類はフクロウ、アオバズク、オオコノハズク、コミミズクを撮ることができました。
本州で撮れそうなフクロウ類はあとコノハズクとトラフズク程度でしょうか。
情報を見かけたら撮りに行きたいと思います。
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