クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

茨戸川緑地について

2023年05月31日 15時23分35秒 | 旅行
4月の札幌遠征ではクマゲラとシマエナガをターゲットにしました。
今回は特に狙いの野鳥は定めていなかったのですが、関東で撮影機会の少ないコルリやコマドリが撮れたらいいな、くらいには思っていました。
しかし森林性の野鳥はなかなか難しそうなので方針を転換し見つけやすい草原性の野鳥、特にこれまで撮ったことのないノゴマに狙いを定めてみました。
そういったわけで3日目は茨戸川緑地に行ってみました。茨戸川は「ばらとがわ」と読みます。
ばらとの意味は下の画像を参照してください。
茨戸川緑地は最寄りの駅からバスが出ているのですが、朝の早い時間帯は運行していないので、札幌から始発に乗りあいの里教育大駅で下車し3~4kmを歩いて向かいました。
現地は緑に溢れた丘陵地でノビタキやベニマシコが飛び交い、平地ですがカッコウの声が響いていました。北海道らしい雰囲気の良い丘陵地でした。
入り口付近ではたまたま居合わせたカメラマンTさんにノゴマのポイントなどを聞いたのですが、親切に野鳥のポイントを案内してもらったので、結構な種類の野鳥を撮ることが出来ました。感謝しております>Tさん。
朝から14時近くまで撮影し初見の野鳥も撮れたのですが、残念ながらノゴマは撮れませんでした。
そのため翌日も茨戸川緑地を訪れたところ、天気が良かったせいか初日以上に色々な野鳥を見たのですがやはりノゴマの姿は確認できませんでした。
それはさておき、しばらくは茨戸川緑地で撮影した野鳥の画像を紹介していきたいと思います。

茨戸川緑地最寄り駅。バスは8時台から運行。

茨戸川緑地へ向かうあいの里緑道。右側は北海道教育大。

茨戸川の由来

公園入口

公園内の様子。気持ちの良い遊歩道が続く
この公園の主役、ノビタキ。密度が高くあちこちで見掛ける。

茨戸川緑地は川に挟まれた細長い土地。ここは最奥部。

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