先日いつもの公園でムシクイ(メボソムシクイまたはオオムシクイ)を見掛けました。
動きが早いの連写で撮っていたのですが、PCで見ると芋虫を捕まえて、その後取り逃がしていました。
以下、連写カットから。
右下にイモ虫がいます。
あっという間に捕まえました。
葉から引きはがそうと振り回します。
勢いあまって芋虫と葉を落としてしまいました、残念！
旅行の最終日にシェムリアップのオールドマーケットに行きました。
観光客も地元の人も訪れるマーケットだそうです。
土産物から生鮮食料品まで何でも売っています。
日本との一番の違いは価格が決まっていないこと。全て売り主との交渉で決まります。
使用通貨ですが米ドルが普通に使えます。日本円も使えます。
マーケットの入口の一つ。中は迷路のよう。
マーケット内部の果物店
狭い通路で眼の前に下がっているとぎょっとしますね。
土産物店
日本人経営の安心な店で7ドルで買った象。
マーケットでほぼ同じ物を交渉したところ2個(同サイズと小サイズ)で6ドルでした。
アンコールの遺跡にも描かれているアプサラダンスを旅行中、一度見ました。
元々神々に捧げるため宮廷で踊られてきたものでゆったりとした手足の動きが特徴的でした。
上高地散策中に少し離れた梢を小鳥が飛び交っていました。
見たところコガラのようでしたが、よく見るとサメビタキも混じっていました。
サメビタキは多分初撮影です。
梢を飛び回っていたサメビタキ
こちらはコガラ
よく行く公園に現れたムシクイですが、先日は図鑑と見比べてメボソムシクイだと思うと載せました。
しかしその後、現地でオオムシクイ説というのも伺いました。
そこでネットで再び調べてみました。
すると近年メボソムシクイの亜種とされていたオオムシクイとコムシクイが独立した種に分離されたとの記述を見かけました。
日本野鳥の会・京都支部のページでは日本鳥類目録第7版でメボソムシクイの亜種コメボソムシクイ→オオムシクイになった、と出ています。
外見は上記3種は非常に似ているのですが、以下のサイトに判別法が出ていました。
↑本日撮影したムシクイ
上記サイトによるとPCとP10を比べてP10が長いように見えるのでメボソムシクイなのかな、と思います。
もっともオオムシクイの渡りの時期は他の種より遅く、「大阪府鳥類目録2016」では、10月上旬以降のムシクイ類は、ほとんどが本種だと思われる、と記されているそうです。
いずれにしろ私のような初心者にはムシクイの判別は荷が重く、これからもムシクイ類と答えるのが無難そうです。