今月のテーマは「10年後、20年後なりたい自分を想像してみよう」8名参加
今回はなかなか敷居が高いテーマ
参考文献は「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明
その15個のうちのひとつが
「目標となる人に学ぶ」らしい
で
①お手本となる人(ロールモデル)がいたら教えて
②なぜその人を選んだのか
③その人に近づくために、今出来ることは何か
の3つの質問用紙を配布されたんやけど
ん~まずお手本になる人がムズイ
反面教師やったらおるんやけどね~
みんなから出たのは以下の方達
若宮正子:81歳で「hinadan」を開発した世界最高齢のプログラマー
西本喜美子:ユーモアたっぷりの自撮り写真家
木村眞由美:神戸ファッションのレジェンド
角野栄子:「魔女の宅急便」を生んだ作家
草笛光子:女優
小川洋子:「妊娠カレンダー」で芥川賞の作家
みんな素敵に歳をとられて、今なお現役で活躍している方々ばかり
ある人が紹介してくれた
「あの人はなぜ定年後も会社に来るのか」中島美鈴
何故男性は定年後の時間を有効に使えないのか、対人関係が築けないのか
会社時代の他人の評価がなくなると、何を基準にしていいのかわからなくなるらしい
もっと自己評価を高めて、老後の不安や孤独に向き合っていく必要があるとのこと
男性に限らんよね~私も含めて仕事を経験した女性もあるあるだよ
私なりにもっと広げて考えれば、子供がいない私たちは子育てもないから
子供全員東大に入れましただの、独特な子育てでこんないい子に育てましただの
評価されることはない
そう考えると、
子供がいない私たちはもっと自己評価が必要
他人軸で生きてるうちは足元ぐらぐらです
やっぱり自分軸が大事なんでしょね
どんなに目標の人がいても、その人にはなれないんだし
どんなに周りに評価されても、いつまでそんな環境にいられるわけじゃない
理想の自分になるためには~やけど
ありのままでいくしかない!でしょか
いつまで元気に働けるのか、健康でいられるのか、仕事がなくなったらどうしようなどなど
不安は尽きないけど、少しでも心が軽くなるように
そのためにも自分軸をしっかり持つしかないんじゃないか~という
なんとなくな結論になりました
冒頭の日野原さんは、こうも言ってるらしい
「やみくもに習慣にとらわれず、新しい習慣をつくったらいい」
結局、なりたい自分になるために出来ることは
それぞれが探して作っていくしかない?
で、結局私はどうなりたいのか~
ん~永遠のテーマですわ
例によって例のごとく雑談は
SNSの話、メルカリの話、処分したいもの、炊飯器の話、圧力鍋の話、鉄鍋の話などなど
いろいろ参考になる話聞けました
仕事や毎日のルーティンが無くなる歳に近づいて子供の居ない我々はどうやってこれからの老後を過ごすか、もっと考えたい気がします。
なかなか難しいテーマでしたね
なんとなくフワフワと生きてるけど、なんとなく時間だけが経っていくけど、
なのでこういうテーマを突きつけられると、すごく焦ってしまいます
理想の自分は目指すものではなく、思い返すことでしかわからないものではなかろうかと〜
もっと歳をとって、なんとなくプラスマイナスプラスだったかな〜ぐらいであればいいかな
目指すものが高ければ高いほど、完璧であれば完璧なほど、
頑張れば頑張りすぎるほど、逆に自分を見失うような気がします。