大型台風接近中で、週末を前に台風情報とにらめっこ
今日も 注意報 のままなのを確認して、レッスンスタートしたら
すぐ後に 暴風波浪警報 に変わっていたようです
少し風が強い程度だったのと、車で送迎の生徒ばかりだったせいか
生徒たちからも、警報に変わったという話がないままに
いつもどおりレッスンを終え
「 せっかくの週末なのに、遊びに行けないねぇ 」
って、生徒たちと話をしながら見送りました
今は、雨が降り風も強くなっているようです
夜中に台風が通り過ぎ、明日は警報が解除されますように。。。
夏休み最終日の31日、10名の生徒たちの参加で始まった
音の絵 のグループレッスン
10時半~12時までの90分の中で、1曲の同じ曲を繰り返し聴きながら
4歳児から6年生までの生徒たちが描いた それぞれの音風景は
それぞれの個性がキラリ と顔を覗かせ
そばで見ていると、ワクワクするような素敵な絵ばかりでした
曲名も作曲者も知らせず、何も情報のないまま
ただ流れる音楽をひたすら聴き続け
思い浮かぶもの
描きたいと思うもの
イメージする色
風景でも人物でも何を描いても良いのです
絵の上手下手は 全く気にする事なく
自分なりの描き方・色使いで、自由に画用紙をうめて行きます
早い生徒は 1回目が終わる頃に描き始め
ほとんどの生徒が、4・5回目が流れる頃に描き始めて
90分間という長時間でしたが、誰一人退屈する事なく
机の前に座り、黙々と絵を描き続けていました
制作意欲がムクムクと沸き立つかのように
3枚の絵を描き上げたのは、5歳児の K ちゃんです
描いた絵を見ながら、子供たちから絵についての話を聞いていると
「 そうなんだぁ~ 」
と 感心することも多く、楽しい時間が過ごせました
この日 描いた絵は、HPの方へ する予定です
今回 聴いた音楽は
ハイドン作曲 セレナーデ でした
「 生徒たちが どんな絵を描いたか 」
楽しみにしていてくださいね
音の絵では、生徒たちの意外な部分が発見できたり
私たち大人が忘れてしまっていることを 思い出させてくれたり
あたり前にやり過ごしていることに 改めて気付かせてくれるなど
子供の視点の鋭さやピュアな感覚に驚かされます
子供たちって心の中に、大人の知り得ない色々なものを持っています
以前、絵の中に太陽と月と星を描いた生徒がいて
「 昼なのに 月も星もいるの 」
と 尋ねた時に
「 昼でも空には月も星もいるよ
黄色いから暗くならないと見えないだけ 」
と 説明されて、なるほど。。。と納得
1年生だったのですが すごい と 思いました
「 銀色と青が好き 」
と 絵の中に銀色と青がたくさんの女の子に理由を尋ねた時も
「 正義の味方のウルトラマンが大好きで
ウルトラマンの色だから青と銀色が好き 」
との理由に、女の子だから・・・という見方をして
決め付けちゃうのは、大人の考える先入観だと反省したり
子供ってホント、話をしていると面白いです
そういう子供の気持ち、大人は大切に育てていかないとね
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