神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

ワルツのステップ 

2011-11-19 23:58:54 | レッスン

土曜日は夕方から須磨の方へ出張レッスンに出ているのですが
西須磨小学校では、インフルエンザが流行中だと聞いて驚きました 
まだ予防注射を受けていない私。。。
早く行かなくっちゃ 


いつも元気な Hちゃんも 日曜日からA型インフルエンザで
高熱に魘され、ダウンしていたそうです 
予防注射を受けたって話をしてたばかりだったのにね 

今日のレッスンは、いつもの元気な H ちゃんに回復して
ピアノの譜面立ての横には
おさるの チェリ ちゃん  も 一緒でした 

こちらに引越してくるまで、大手の音楽教室だったせいか 
楽譜をじっくり見ずに、耳で覚えてしまう H ちゃんは
指使いが自由奔放で、器用にこねくり回して弾いていますが
後々、困ることが予想されるので、最近は楽譜を見て歌う練習を入れ
読譜の習慣を付けるようにしています 

楽譜には色々なことが書かれているし
文字や記号として書かれていないことでも
弾き込んでいくうちに、見えてくることがあります 

楽譜を見る楽しさも知って欲しいな。。。

と思いつつ、8月から H ちゃんとレッスンしています

ギロック の  ウィンナワルツ  では
初めてのペダルにチャレンジ
優雅で上品な音が出せるように
タッチとペダルのタイミングを合わさないとね 




お姉ちゃんの R ちゃんも  子犬のワルツ  を 練習中ですが
 子犬が足元にまとわり付きジャレている感じ  
とは言え、息つく暇もない弾き方になっているので視点を変える事に。。。

ワルツと名がつけば、やはり貴族の優雅なダンスのステップ
宮殿の王子と姫になったつもりで、二人で踊ることにしました 

スロー  スロー  クィック ・ クィック  

装飾音のところは、男性のリードでターン
王女は 軽やかにドレスの裾を翻してターンするのよ  

ここでしばし見詰め合って  
また 新たにステップを進めるの 

ちょっと体を動かしステップを踏んで
ピアノの前に戻り弾き始めた R ちゃんは
間合いをつかめたようで、先ほどより装飾音もきれいに入り
フレーズの終りに、落ち着けるようになりました 

指は良く回る R ちゃんなので、楽譜の音だけを追うと
どんどん速くなってしまい、タッチが浅く曖昧になります
音楽って呼吸も大切なので、こういうレッスンも良いでしょう 

さて、来週はどんな子犬のワルツになっているかな。。。
楽しみにしてるわよ 
 


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