
4月にスタートしてから、早6回目を終えたピアニカ指導

今年度は 一斉指導の後、個人指導の時間を取っているのですが
たとえわずかな時間でも、一人ひとりに細やかな指導が出来る事で
色々な事が見えてきます

園児たちは皆、好奇心旺盛にピアニカに取り組んでくれますが
大勢いれば中には、不器用な子供もいます
でも嬉しくなるほど、すごく一生懸命なんですよね

先週まで、ガチガチで指が動かなかった園児でも
少しずつ動きがスムーズになり、ニコニコしています







指の引越も覚えました

これで3曲とも、始めから最後まで演奏出来るようになります

「 こちらの園児たちは、毎年 とても集中力がありますね。」
指導が終わってからの園長先生とのお話の中で
そのように感想を申し上げると
「 幼児の場合は集中力というものでなく興味ですよ。
どんなに熱中していても他に興味が移れば途切れます。」
というお返事が返ってきました
子供たちに寄り添い、子供たちの視線で向き合い
興味を惹き付け続ければ、いつまでも集中するという事ですね

言葉にすれば簡単ですが、これってホント難しいことです

ピアノのレッスンでも、興味を惹くために
色々と考え工夫を凝らしているつもりですが
上手く進まない事も多々あります。。。

でも、きっと何かを見落としているのかも知れませんね
もっともっと 観察眼を鍛えなければ

がんばりま~す




