今週から保育士として勤めだしたＨちゃんが、
一ヶ月ぶりにレッスンに来ました
ロングヘアでしっかりメイクをしていた学生時代でしたが、
仕事には邪魔になると、バッサリとショートへアになっていました。
一年目なので担任は持たず、乳幼児から２・３歳クラスを
補助保育士として回っているそうですが、
かなりに大変な様子で、疲れ果てた表情です
慣れない乳幼児の世話はもちろん
いたずら盛りの２・３歳児の保育は体力勝負ですものね
Ｈちゃんにとって一番の驚きは、３歳児の女の子たちのようです。
お口が達者で、悪い事をした時に注意をしても、
「 チェッ
」 って舌打ちをされるとか・・・３歳児くらいの女の子は、お人形さんみたいに可愛い
と思っていたのか
驚きを通り越してかなりご立腹でした 
確かに、一番可愛い頃でもありますが、自我が出てくるので
第一次反抗期でもあるのよね
お行儀が悪過ぎる園児たちの姿にも、自分の幼い頃と比べると
ギャップがあるようで、そういう事にも疲れている感じでした。
「 Ｈちゃんのお母さんは、厳しかったもんね 」
と、当時の話をすると
「 口が悪いと捻られたし、悪いことしたら叩かれたわぁ
」「 家庭教育でされるべき躾や約束事が出来ていなくて対応に困る 」
と 言う声を、最近、幼稚園や保育園だけでなく
小学校や中学校の現場の方々からもよく耳にするのですが、
価値観や考え方が多様化しているからでしょうか。。。
社会人一年生のＨちゃんには、
今後も色々な経験が待っているでしょうが、
くじけずに頑張ってね
色々な体験を肥やしにして、心温かく子供たちを見守れる
良い先生になって欲しいろ思います
