GRファンの皆さんこんにちは、いらっしゃいませ。
本日も遅ればせながら、2022年末にRICOH GR IIIを購入したお話になります。
今回はホワイトバランス。
スナップ写真が好きで初代GRを使用していましたが、とある理由から手放し、スマホに流れ、再びGRに戻ってきました。
改めてGR IIIの色階調の豊富さ、レンズ性能の高さ、そして絵作りのうまさを認識。
撮影時はRAWで記録するようにして劣化を最小限にしたいと思いJPEGと同時記録するようにしました。
特にホワイトバランスについては自分の好みもあるのでカメラ任せのJPEGでは不安があります。
屋外ではさほど気になりませんが、暗い撮影環境、特に屋内での照明下では信用できません。
それが下記の写真になります。
左がホワイトバランスがオート、右がRAW現像で色温度を好みに変更して現像したものになります。
これは好みの違いで暖色系が好きな方、寒色系が好きな方に分かれるところではあると思いますが自分の場合は右になります。
RAW現像やレタッチについて「これが正解」という処理の仕方はないと思いますが自分はどちらかというと寒色で浅い色調でコントラストが少々高めが好みです。
もちろんポートレートなど肌の色を重視しし、人物の美しさを引き立てるにはこの限りではないと思いますがスナップや無機質な被写体についてはこの設定が自分的には好みですね。
ニコンの一眼レフ機や、主に動画を撮影していますがパナソニックのマイクロフォーサーズ機を使用していますがスナップについてはGRにかないません。(自分の感想ですが)
今回はホワイトバランスについてですが好みによるので修正が必要でした、というお話でした。