GRファンの皆さんこんにちは、いらっしゃいませ。
今回はスナップに適した絵作りの上手さ、GRレンズの色乗り、解像度の高さ、そしてそれらを支えるセンサーサイズの素晴らしさを伝えたい投稿になります。
私はRICOH製品はCaplio GX100/GX200を使用、そしてGR Digital横目にしながらすっ飛ばしてAPS-Cサイズになった初代GRを購入。
その初代GRも液晶画面が映らなくなり勘で構図を作る、という究極のスナップカメラになってしまったので敢えなく処分・・・
その後、スマホ(iPhone 11 Pro)に流れ、今再びGR IIIとなって復活しました。
前置きはこれくらいにして、まずは絵作りのうまさ!
スナップシューターの心を捉えて離さないイメージコントロール、スナップが超上手くなった錯覚に陥ってしまいます・・・www
そのシーンに合わせてGRらしいJPEGを出力してくれる。
上の写真はRAWからカメラ内現像にて作成したJPEGになりますが好みにより、ほぼ微調整程度です。
(モノクロ写真についてはRAWからいつでも好みのものに現像できるので、必ずRAWで撮影するようにしています)
そしてGRレンズ!
この小さなボディ・サイズに収まるのに高性能なレンズ、しかも小型コンデジなのに手ぶれ補正付きのAPS-Cという大型センサーでも粗が出ないどころか、フルサイズセンサーでも行けるんじゃね?というレンズ性能の懐の深さを感じます。
これは明らかに初代GRのレンズ性能を大幅に凌駕しています(GR IIは使用していないのでわかりませんが)。
初代GRをはじめ、他メーカーのフルサイズセンサーを使用してきましたが、ニコンのZ9のメカシャッターレス、8K動画長時間撮影などエポックメイキングな出来事があって以来の衝撃です(実際はGR IIIの方が先ですが・・・w)。
唯一レンズに難点があるのであれば逆光時のフレア(コントラスト低下)が気になるところです(自分的に)。
っと言うことで、GRレンズのスゴさやGR IIIの分解など貴重な動画が公開されています↓
GR TV #4 赤城耕一/第1回「開発者に聞く!GRレンズへのこだわり(後編)」
https://www.youtube.com/watch?v=2DtHwY0Z9ZU
リコーからはフィルム一眼レフ開発の発表がされたようですが、もしかするとGRのフィルムバージョン(GR Analog(仮称)www)がいずれ登場するかも知れませんね、しかもハーフサイズで。
いくらデジタルデバイスやソフトウェア技術が進歩しようともレンズはアナログデバイス。
デジタル版GRレンズはフィルム版GRでもその性能を存分に発揮してくれるかもしれないですね。
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