iPhone11Proファンの皆さんこんにちは。
今日はiPhoneのビデオ機能で子供のサッカー大会の模様を撮影した内容を掲載いたします。
基本的にサッカー(8人制)撮影はGoProでコート全体、ホームビデオで個を追うスタイルをとっています。
しかし今回はiPhoneのみで試合の模様を撮影。
広角から望遠までの焦点距離は換算で13mm~78mm相当です。
ただし52mmより望遠側はデジタル処理によりズームとなり、画質は劣化する仕様となっています。
望遠端が78mmって短くない?
しかもデジタルズームってどう?
という懸念事項がありました今回はダメ元でトライしてみました。
結果は後ほど。
まず、撮影スタイル。
ビデオモードで撮影を開始。
画面右側のズーム部分をスライドすると広角端の13mmレンズと26mm、52mmのレンズを駆使しシームレスなズームを実現しているiPnone11Proです。
実際のところ、レンズが切り替わる瞬間は継ぎ目に多少違和感があるのとホワイトバランスがばらつく感じがありますがよく頑張っていると感じます。
選手が近くに来る場合は広角側へスライド、反対側ゴール方面の場合は望遠へスライド、という感じで撮影しました。
ズーム操作も簡単、フレーミングも楽、ただしどうしてもスマホスタイルの持ち方になるので「脇を締めてブレないように」「水平を保つ」のはちょっと困難でした。
もし仮にジンバルを使用すればブレないようにできるかもしれませんがズーミングができなくなるかもしれませんね。
いずれにしても所詮スマホなので撮影ができるだけで良しとするしかありません。
ちなみに記録時間は45分くらい、消費容量は5GBくらい。
フルHDの30フレームで撮影しました。
次に動画編集です。
自宅に持ち帰りPCに転送、動画編集ソフトで取り込み編集してみました。
iPhoneは外部記録媒体を挿入することが出来ないのでどうしても接続して転送、というスタイルになります。
更にiPhoneのPC転送機能はとても不安定、失敗することもしばしば。
今回はすんなり転送できましたが・・・
互換モードにして、転送フォーマットは自動、フレーム外の記録はしていません、っというのも不安定になったりPCで再生できなかったりするからです。
あくまでも互換性重視設定です。
Video Studio X9で編集しましたが、懸念していたiPhoneのデジタルズームですが、多少の劣化はあるものの、小さい画面なら鑑賞に耐えられるレベルだと思いました。
また、78mmの焦点距離もハーフピッチなら適度な広さを保っているので使いやすい画角と感じました。
フレームレートに関して言えば、スポーツなので60FPSは欲しいところでしたね。(長時間の場合、容量が気になるところ)
スマホながらスポーツ撮影もこなすiPhone11Proはこれからも活躍しそうです。