OLYMPUS E-P1 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 with SALOMON BUZZ90
草津国際スキー場の山頂付近から撮影してみました。
山頂付近ではトドマツが風雪により樹氷っぽくなっていました。
この日はご覧の通りの快晴に恵まれ、空の青さと雪の白さに目を奪われます。
PLフィルターを付けると青空色が破綻してしまうのではないかと思うくらい雲ひとつ無い澄み渡った空です。
この青さはデジカメだからではなく、肉眼でもホントに真っ青だったのです。
AEは絞り優先です。 絞りはF8、露出補正は+0.3~+1.0EVくらい。
ヒストグラムで雪が露出オーバーにならないように確認しながら補正しました。
こんなときライブビュー型のカメラって即座に露出状態が確認できるので便利ですね。
ホントはD700を持って行きたかったのですが高価で重いカメラを背負って滑る勇気は私にはありませんでした・・・
上の写真は山頂から少し下った斜面から撮影。
中級者向けということもあって下から望むと結構急斜面に見えます
これはEP-1の水準器で水平を出して撮影しました。
分度器をあててみてください。斜度がわかります。
ちなみに写っている方は知らない人です。
上の写真はマイナス補正(-0.7EV)で撮ってしまったのをCaptureNX2で調整しています。
それでもなんとなく空が暗くなってしまっています
EP-1の場合、露出補正はリング型のダイヤルで行ないますが、ちょっと触れただけで動いてしまうのです。
しかもご覧のような晴天なので液晶画面の確認もままならならず、露出アンダーに気づかぬまま撮影してしまいました。
こんなときEVFがあったらなぁと思うのです。(でもEP-2のEVFはでかくてかっこ悪いので買い換える気にはなりませんが・・・)
ということはさておき、ご覧のような雪の回廊はとても見事。
滑っててとても気持ちがいいものですね。
久々のスキー・・・と言っても私の場合、スキーボードですがサイコーの一日でした。
ちょっと予断ですがこれらは私の持っている板です。
サロモン社のBUZZ90(左)とLINE社のBulett(右)。
BUZZ90は軽くて柔らかいため軽~く滑る用。 かなり昔のモデルです。
Bulettは少々長めで硬いのでちゃんと滑る用。 飛ぶこともできますが私はもう年なので引退しました。
いずれにしてもスキーボードはストックを使わないので両手がフリー。
しかもテールがラウンドしていて後ろ向きにも滑ることができるのでビデオもトリッキーな撮影ができます。
両手がフリーとは言え、さすがに滑りながらファインダータイプのカメラで撮影は無理ですが・・・