JR西日本が2017年春に運行を始める豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」の試験走行が29日あった。京都駅を同日未明に出発し、米子駅に。途中、城崎温泉駅(兵庫県豊岡市)に停車したほか、同県香美町香住区余部の余部橋りょうを通過し、観光客らの注目を集めた。
瑞風は10両編成で、スイートルームや展望デッキなどを備える。京都・大阪−下関間で山陽、山陰を巡る5コースを予定する。
この日は、4両が車体を保護用の黒いラッピングで覆った状態で走行。余部橋りょうを望む撮影スポットには、橋りょうを通過する姿を写真や動画に収めようと、約20人の鉄道ファンらが集まった。
大阪市東淀川区の会社員(29)は「車体のデザインが個性的で、斬新な印象を持った。通常運行の開始を心待ちにしている」と話していた。(斎藤雅志)
瑞風は10両編成で、スイートルームや展望デッキなどを備える。京都・大阪−下関間で山陽、山陰を巡る5コースを予定する。
この日は、4両が車体を保護用の黒いラッピングで覆った状態で走行。余部橋りょうを望む撮影スポットには、橋りょうを通過する姿を写真や動画に収めようと、約20人の鉄道ファンらが集まった。
大阪市東淀川区の会社員(29)は「車体のデザインが個性的で、斬新な印象を持った。通常運行の開始を心待ちにしている」と話していた。(斎藤雅志)
豪華列車なんて自分には縁がないけど、興味はあるよねぇ。