どうでもいい話

父と食堂に向かい合わせに座っていたら
斜め向こうの席にEXILEのAKIRAクンが座っていた！

という夢を見ました
私は、父にだけ聞こえる声で
AKIRAクンがいるよ！と言うのですが
父には、それが誰だかわからないようで
それは誰だ！と聞き返すばかりなので
EXILEだよ！とまたまた小声でおしえるのですが
それは何だ！おまえは何を訳のわからんことばっかり言ってるんだ！
と
まぁ、夢の中であっても
80過ぎの父がEXILEの存在を知っているわけもないかぁ
と悟った私は
もう説明するのを諦めて
ただただAKIRAクンの動向に見入っているうちに
目が覚めたというわけなのですが

どうしてAKIRAクン（だけ）が夢に出てきたんだろうと
考えてみたのですが

我が家では、長男だけがEXILEファンではなくて
テレビに誰かが出ると
あっ　タロウだよ！とかケンタだよ！とかゴンザエモンだよ！とか
名前がわからないのでいつも適当なことばっかり言っているのですが

最近、チンタイのCMが流れることが多いので
これはAKIRAクンだよ、と教育したところだったのです

まぁ、興味がない長男には大きなお世話なんですけれど

きっと、そんなことがあったのでAKIRAクンだけが
夢の中に現れたのかなと
どうでもよい結論に達したわけであります

ゆえにEXILEの夢を見るためには
長男の迷惑顧みずメンバー全員の名前を教育していかねば！
と考えているところであります

さばをさばいた話

いい歳をして魚を下ろすのが超へったぴでございまして
ベテラン主婦歴半世紀の中で、魚を捌いたのは数えるほどしかなく
三枚におろすはずが、いつの間にかタタキになってしまうので
もうここ数年、無駄な抵抗はしないことにいたしておりますが

今朝、姑から電話があって
さば食べる？と聞かれたので
さばなんて捌けるわけないじゃん、と内心で思いつつ
車がないからもらいにいけません・・と名返答をしたつもりだったのに
ご親切にも
お義兄さんが仕事前に届けに来てくれたのでございます

30cm以上はあろうかというさばが5匹入っていました

御礼の電話をすると、三枚に下ろして塩をふっておけば
二三日はもつからね、と言われましたが
我が家の住人は、2人だけだし
朝昼晩さばというわけにもいかないし・・・

ということで、干物を作ってみることにいたしました

さすが姑さん、内臓は綺麗にとってくれていたので
そこから開くだけだから簡単かんたん
・・・のはずでしたが
秋刀魚の頭も気持ち悪くて触れないというのに
さばの頭のでかいこと！
悪戦苦闘しながら頭を切り落としたものの
頭だけになったさばは気持ち悪さ１００倍くらいです
胴体だけになると今度は尻尾が気持ち悪く思えてきます
ゴミ袋を何枚も重ねた中に
新聞紙でぐるぐる巻きにした頭と尻尾を捨てていくうちに
もらった包みの倍以上のゴミの山が出来ました

それでも不恰好ながらも、なんとか三枚におろすことはできたのですが
先日、テレビで干物作りをやっているところを見ていたら
血合いを取り除くことがおいしくできるポイントだと言っていたのを
思い出したので真似しているうちに
どこまでが血合いだかわからなくなって
大きかったサバはどんどん小さくなっていきました・・・

意とせずも食べ物を粗末にしてしまったようで
飢餓で苦しむ方たちごめんなさい

それから
さばさんも成仏してくださいね