マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

FODMAPな食事の効用

2018年09月03日 | 半径1mの話
気がつけば、9月ですね。

すっかり季刊誌と化してしまった当ブログでございますが、おかげさまで開設してから10年が経ちました。

いえいえ、10年という歳月が流れたというだけで、放置しまくりのブログですから、お褒めの言葉や供物は御無用でございます(笑)



さてさて、実は私・・・ とくれば、すごいカミングアウトをするみたいですが

この一週間、パンを食べていません!

な~んだ、それがどうした、とお怒りになることなかれ。




8月下旬の一週間、お腹をこわしてしまい外出もままならない日々が続いておりました。

そこで辿り着いたのが、「なんだかわからない『お腹の不調』はこの食事で治せる!」という一冊の本でございました。

そこに登場するFODMAP(フォドマップ)という耳慣れぬ言葉

FODMAPの数値が高い食品を食べなければ、お腹は痛くならない。実にシンプルな治療法です。しかも副作用もなくお金もかからない。

過敏性腸症候群でどんな治療をしても効果のない患者さんがウソのように腹痛から解放されたという、目からうろこのメゾットです。


健康な人にとっては、お腹のために良いとされる食品が、不調を来す原因ということで、

これまで欠かさず食べてきた納豆、繊維の多い根菜類、玉ねぎなどをピタッとやめました。

パン、うどん、パスタ、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、モダン焼き、ケーキ、おまんじゅう、クッキー・・・嗚呼、私の大好きなものばかりでありますが、小麦粉製品は全てNGです。


ちなみに、私は白いご飯があまり好きではなくて、これまで殆ど食べていなかったのですが、低FODMAP食事を心がけるようになってからは、三食ご飯を食べるようになりました。

まぁ、私のことですから、徹底的に順守できているかどうかは不明ですが、小麦粉製品から足を洗って6日目です。


で、お腹の調子が良好になったことはもちろん、副産物として、体重が2キロ減りました。


何かのご参考になれば幸いです。




小麦粉、玉ねぎ、を排除したメニューとなると外食は厳しいので、ここ数日はランチに出かけずお家で食べております。