10月16日の月です。満月をちょっと過ぎて、東端のクレーターの狙いどころでしたが、曇ってしまいました。
ぎょしゃ座の散開星団M37です。月齢14の月がある空では、淡い天体の撮影は無理なので、散開星団を撮っています。月のない晩から比べると、満足のいく画像にはなりませんが、晴れない日々に悶々と過ごしていたので、憂さ晴らしも兼ねて撮りました。
10月15日の月、西の端にある大きな外輪の低くなったクレーター群、一番大きいのがシュトルーヴェ、シュトルーヴェと繋がったように見えるのがとラッセル、シュトルーヴェの前に見えるのがエディントンです。
10月14日の月、バイイ付近の拡大です。10月15日に紹介したバイイの画像から2時間あまり経過した画像です。向こう側の外輪がはっきり見えて来ています。