電車を「モンコック東」で降りた。
西を目指せば、女人街に出るはずだ。
若干の不安を覚えながら、歩いていると、
どうも行き過ぎてしまったようだ、
反対側のモンコック駅に出てしまった。
「誰かにきこう」と相方。
こちらが躊躇していると、もう、すかさず声をかけている。
慌ててフォローに入ろうとするが、
女人街って英語でなんて言う?
「Lady street?」そうつぶやくと、苦笑いされたような気がした。
中通りのアーケードに下にそれはあった。
先ほど通ったときになぜ気がつかなかったんだろう。
お祭りの屋台の屋根を3倍くらい高くしたような商店街。
それを3列ぐらいに分けて、バックだとか、Tシャツ、アクセサリーを
一見ごちゃごちゃのようだが、よく見えるようにつり下げている。
相方はバックにくいついたようだ。
売り子さん「900HK$」相方「400HK$」売り子さん「700HK$」
相方「・・・」私「どうする」相方「やめる」
去ろうとすると「450HK$」
相方「でも、やめる。そんなに下げられるのは、怪しい」
途中、一緒のツアーの親子連れと出会う。
彼らは一度ホテルに戻り、タクシーでここまで来たという。
我々の顔を、最初、不思議そうな顔をして見ていた。
女人街の反対側について、折り返すと、
ばたばたとしまう店が出てきた。
オープントップバスの最終が9時半だから、
その観光客が引いてしまった時間ということなのだろうか。
ということは、女人街は観光客用、特に日本人用なのだろうか。
香港は眠らない街ときいていたが・・・・。
女人街への行き来帰りの途中、何度か串焼きに目がいったが、
腹がまだ満足状態だったので、敬遠した。
また、薬局を2,3軒回ったのだが、
若い店員さんばかりのある店で、頼まれていた白花油
(私は食用の油だとばかり思っていた)
をたずねたり、タイガーバームがあるか聞いていたら、
親切に対応してくれ、「観光?」とまで会話が進んだ。
何か親しみを感じてくれたのか、たいして高額の買い物も
していないのに、最後は多少おまけまでつけてくれた。
香港の店員さんは無愛想ときいていたが、
観光地以外のところでは、そうでもないのではないかという
気がしてきた。
私たちの英語とも言えない言葉を何とか理解しようしてくれた。
全くの英語圏の人間なら、きっと冷めた顔するんだろうなぁ、
と思ったりもした。
お礼のつもりで、写真でもと、カメラをむけたら、
恥ずかしそうにしながら、ピースをしてくれた。

女人街を出て、来た道をもどり、モンコック東駅へ到着した。
あとはシャティン駅をめざすだけだ。
西を目指せば、女人街に出るはずだ。
若干の不安を覚えながら、歩いていると、
どうも行き過ぎてしまったようだ、
反対側のモンコック駅に出てしまった。
「誰かにきこう」と相方。
こちらが躊躇していると、もう、すかさず声をかけている。
慌ててフォローに入ろうとするが、
女人街って英語でなんて言う?
「Lady street?」そうつぶやくと、苦笑いされたような気がした。
中通りのアーケードに下にそれはあった。
先ほど通ったときになぜ気がつかなかったんだろう。
お祭りの屋台の屋根を3倍くらい高くしたような商店街。
それを3列ぐらいに分けて、バックだとか、Tシャツ、アクセサリーを
一見ごちゃごちゃのようだが、よく見えるようにつり下げている。
相方はバックにくいついたようだ。
売り子さん「900HK$」相方「400HK$」売り子さん「700HK$」
相方「・・・」私「どうする」相方「やめる」
去ろうとすると「450HK$」
相方「でも、やめる。そんなに下げられるのは、怪しい」
途中、一緒のツアーの親子連れと出会う。
彼らは一度ホテルに戻り、タクシーでここまで来たという。
我々の顔を、最初、不思議そうな顔をして見ていた。
女人街の反対側について、折り返すと、
ばたばたとしまう店が出てきた。
オープントップバスの最終が9時半だから、
その観光客が引いてしまった時間ということなのだろうか。
ということは、女人街は観光客用、特に日本人用なのだろうか。
香港は眠らない街ときいていたが・・・・。
女人街への行き来帰りの途中、何度か串焼きに目がいったが、
腹がまだ満足状態だったので、敬遠した。
また、薬局を2,3軒回ったのだが、
若い店員さんばかりのある店で、頼まれていた白花油
(私は食用の油だとばかり思っていた)
をたずねたり、タイガーバームがあるか聞いていたら、
親切に対応してくれ、「観光?」とまで会話が進んだ。
何か親しみを感じてくれたのか、たいして高額の買い物も
していないのに、最後は多少おまけまでつけてくれた。
香港の店員さんは無愛想ときいていたが、
観光地以外のところでは、そうでもないのではないかという
気がしてきた。
私たちの英語とも言えない言葉を何とか理解しようしてくれた。
全くの英語圏の人間なら、きっと冷めた顔するんだろうなぁ、
と思ったりもした。
お礼のつもりで、写真でもと、カメラをむけたら、
恥ずかしそうにしながら、ピースをしてくれた。

女人街を出て、来た道をもどり、モンコック東駅へ到着した。
あとはシャティン駅をめざすだけだ。