南部鉄器のポット 2013-08-05 23:02:38 | 日記 東北旅行で注文していたポットが届きました。 頼んだときは、黒がなかったので、できあがったら 届けますとのことだった。 鋳物は藤原清衡(前九年で源頼義に敗れた藤原経清と安部一族の結有との子、 一時結有が清原家に再婚するが、後三年の役で奥州藤原氏の祖となる) が、滋賀県より奥州市江刺区に鋳物師を招いたのが始まりといわれているらしい。 一時停滞していたが、盛岡藩主の南部氏が庇護して、南部鉄器となったようだ。 小説「炎立つ」がここで役に立った。