conifa-log

民泊を始めることになりました。
くわしくは下記をご覧ください
https://conifa-log.com

2015 台湾旅行 6 観光バスにやられる

2015-11-22 17:12:05 | 台湾
高鉄の終点左榮駅で降り、蓮池潭に向かう。
高雄市公共の観光バス。台鉄駅側西1~4出口を出て右、すぐに観光バスの案内板を見つけることができた、

google map のその付近のバスマークをポイントすると、「文化公車」の文字が見える。

休日は30分おきに出ている。実はそのために、最初台南を先にと考えていたのを、
高雄を先にしたのだ。 しかし・・・。

予定としては、①左榮高鉄駅で乗り、⑥北門か ⑦崇栄祠で降り、龍虎塔をちょっと見
て、また⑦で観光バスに乗り、左榮駅に戻るという予定だった。しかし・・・。



バスには順調に乗れた。ガイドさんはとっても人のよさそうな人なのだが、中国語なの
で何を言っているかはわからない。「自分は英語が少ししか話せない」ようなことを言っ
てずっと、観光案内をし始めた。

バスに乗るとき、彼に龍虎塔を見たい、と言っておいたら、バスが止まり、ここで降りた
ほうがいいと言うようなことをいうので、③の何とか村文化館付近で降りた。
(すべて表情だけで判断している)

たぶん何とか村も見るものがあると思うのだが、いかんせんガイドマップの
中国語がわからない。
どなたか、拡大して、翻訳していただけると、ありがたい。(OCRでも読めるかなぁ)



降りて、どっちに行けばよいか、google mapを開いていたら、交差点付近で日本語が聞こえた。

相方がすかさず、日本の方ですかというと、話しかけた男性は台湾人とのことだったが、
一緒のベビーカーを押している女性が日本人だと言う、台湾の友人の彼が案内しているという。
便乗させていただいた。

すぐに蓮池漂はわかり、27,8度の温かな散歩を楽しむ。観光名所の龍虎塔で邪気をはらった。



ひととおり見てそろそろ戻ろう、ということで⑦の崇栄祠バス停を探し、すぐ見つけることができた。
次のバスまで20分ある。時間あるな、と思ったのだがいけなかった。

「時間もあるし、せっかくだから、⑧の孔廟まであるこうか」と口走ってしまった。
google mapもあるし、またすぐに分かるだろうと思った。

しかし、しかしである。周辺に到着しているはずなのに、観光公車(観光バス)のバス停が
見当たらない。周辺の人に「バスストップ」「バスストップ」と問うが、
親切に教えてくれてるのだが、それらしいものがさっぱり見つからない。

途方にくれていると、1組の夫婦が「どこまでいくんだ」というから「桃園駅」だと答えた。
「それなら、すぐだから、ついてこい」と言う。
ここでも「Follow me」である(以前香港でも言われた)

そっか思ったより近いんだなぁ。と着いてくと、「ほら、あそこだ」とい言われたところが、
えらく遠かった。

いまさら、タクシーで行くともいえず、途中、どこに行くつもりだったのか聞くと、
彼らの家が、桃園駅の近くだという。断るに断りきれず、
北海道人には歩くにはつらい温度の中、30分くらい歩いて、やっと到着した。

親切にはとっても感謝している(実際そうだ)といい桃園のKRT(地下鉄)駅で別れた。

バス停にやられてしまった午前中だった。