たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

夏の思い出

2013年08月29日 | 日記

今日木曜日は暑いですね。喫茶店の定休日で、別の店へ行く元気もなく朝、昼食抜きの超生活困窮者です。最近全くお腹が空かないのはどうしてでしょうか。昨秋甲状腺を片方取ったせいかいしら。午後狭い庭の芝刈して汗だく、入浴して凌いでいます。

午前中、東京に住む同級生が、同窓会に行く予定が体調優れず欠席電話してきました。子供のころから家も隣りで、竹馬の友です。小学生の頃は毎日遊び呆けていた仲ですので寂しい。
彼は林野庁に勤め、現職中腰痛症を患い、手術して少し後遺症が残り、ステッキをついて毎回参加してくれました。週2回リハビリに通っているが、ケアマネージャーが無理しないよう忠告されたと言っていました。段々一人減り、二人減りして行きます。

この間サウナに行ったら、小学生低学年の女の子二人、男の子一人が親か爺と一緒に来ていて、水着の跡が体にくっきり、元気のいい夏休みを過ごしたな、と微笑みました。
子供の頃は村の端を流れる当時の名は益田川、今は飛騨川という、ダムが上流にできる前で、結構大きな川を遊び場にして過ごしました。
橋の下に馬岩という水に隠れたり、頭を出したりする大岩があって、その岩で泳いだなぁと思い出しました。

級友にはリハビリに通院するにも、駅のホームから転落しないよう、奥さんの介護付で行くよう言っておきました。

私の退職した翌々年、59歳6月3日出発で家内と家内の妹、母と4人でハワイに行きました。機中でゴクロウサンの日に当ったと、家内に言われました。計画はすべて妹がやったのです。
ハワイのホテルはヒルトン・ヴィレッジ。歴史のある大きなホテルで改装した後でした。
今は日本の旅行社が年間全館予約したらしい。日本人に要望の高いシャワートイレに替えたと何かで読みました。
ワイキキの海のそばなので、ホテル内も水着でOK、エレベーター内でも水着でした。
浜辺でかなり沖合いを、悠然と泳ぐ高齢のアメリカ人の男性がいて、浜で見守る奥さんに話しかけました。「ユー・ハズバンド・ファイン・スイーミング!」。
無学で英語はできないので、そんなことを言いました。結構通じて、彼女は
「マイ・ハズバンド・イァースアゴー・ネイビィー」と、ニコニコして答えました。
「なるほど、昔は海軍さんだったの」、「オー・アイ・スィー」と言う具合でしたね。旅の恥は欠き捨て。前に2ヶ月ほど外国の高校生をホームステイを引き受けて、英単語+身振り手振り会話には度胸があります。いろいろな外人と交流したなぁ、といい思い出です。