男子ゴルフツアー・フジサンケイクラシックを河口湖の近くの富士桜カントリークラブでやっている。
５年前このゴルフ場から女子研修生が私のホームコースへ冬の間、１シーズンだけ研修に来ていた。少し話したこともある。その後も彼女はプロテストに毎年挑戦し最終戦まで進むが成功しない。なかなかいいゴルフ場だと昼のＢＳ中継放送を見ながらそんなことを思って見た。
松山英樹が帰国して第１戦、文句の無いゴルフをやっている。東北福祉大ゴルフ部阿部監督にこの試合と、翌週のＡＮＡオープンに優勝してからアメリカへ行けと言われ、「言う方は簡単だけどやるのは自分ッス」と、新聞に出ていた。初日から競っている横尾要は早々とお手上げ宣言し２位狙いだと半分本音を漏らしてもいた。
まるで大人と子供の相撲のような展開だ。石川遼の抜けた後の日本ゴルフ界の救世主だったが、来期はアメリカ参戦でゴルフ界は溜息のようだ。
中継放送にも飽き途中で切り、岐阜市の「ゴルフ５」というゴルフショップへウインドウショッピングに行ってきた。北海道でこの店の主催女子ツアーも開催していて、開催記念セールの広告が出ていた。
安倍首相もご愛用だという、テーラーメード ドライバー グローレに興味があったからです。
GLOIRE GL450 84,000 値下げ 49,800円 シニア・スライサー向けと店員は説明した。真っ白のヘッドでフェースの仰角、ロフトがシャフトとヘッドの取り付け部を１２通りに自在に調整できるクラブです。専用のレンチでネジを緩めシャフトを回転させる構造です。姉妹製品に
GLOIRE Reserve リザーブがあり、店員の説明ではフェースに宇宙船に使う部材を使っていて高価、定価は105、000円 これも値下げ、少しヘッドスピードの速い、掴まりすぎて左へ飛ぶ人向けだと言った。
コンピューターで数値が出る試打コーナーは次から次ぎ、お客がお目当ての製品を打って説明を聞いていた。 前に別の店で「ゴルフクラブの開発はアメリカ製品には勝てません」と言っていた。
テーラーメードは9月13日、
SLDR ドライバー を発売する。これは従来のネック調整機能でロフト12通りのほか、底、ソールにシャフト中心軸からヘッドの重心距離を12通りに自在に調整できる、ウエイトテクノロジーを搭載している。球の逆回転数や掴まり具合を調整し、飛びに特化した新製品です。
ゴルフ雑誌は早速テスター、関雅史、マーク金井、植村啓太に試打させレポートしている。
いずれも高評価だった。
近くの中古店も覗いたがGLOIRE GL450の中古は、35,000～37,000円、新古品は47,000円位だった。おおいに食指がわきます。（マーク金井の試打レポート）