昨日、日中は朝から蒸し暑かったが夜は過ごし易い寒いくらいだった。今日はどうだろうか。朝から上天気で太陽を背にして体で日陰を作り間接光でスケッチブックの写真を1枚撮りました。
同窓会も終り決算報告もしてある女性同級生が、お礼の電話をして来て「何か送るので・・」と言っていたので「気を遣うな・・」と言っていたら、郵パックに・早生種の飛騨リンゴ・低塩だし醤油・牛乳とまぜるだけプルンとフルーティー/イチゴ1パック・キリタンポ(秋田ではそう呼ぶが飛騨では美女餅の称号)の1袋を贈ってくれた。
彼女ともう一人にはお茶の缶の小さいのを1個ずつお土産にしたお返しです。
彼女とは国民学校1年生に入学して机が同じだった。当時の机は今の子のように一人1つではなくペアだった。
女の子とは遊んだこともない田舎のガキ大将だったので、妙に一緒になった彼女が気になり、しかもこっちは胴丸など着ているのにセーターなんぞ着て都会っ子風である。こども真理は妙なもので、生来が粗暴気質なのか彼女の向こう脛をよく蹴ったと、同窓会の度に叱られた。
昭和16年に太平洋戦争が始まり、昭和18年戦争真っ盛りの時機に入学したわけです。
今、彼女が言うには、当時親と一緒に樺太から引き揚げて親元に暮らしていたらしい。母親が結核で二人の女の子の幼児を残し他界、継母の手で育てられたという。そんな可憐な女の子の脛を蹴ったとは慙愧に耐えません。
彼女はその実家近くに嫁入りし、今春は孫が結婚したと話していた。春に失火で住宅が全焼した認知症を患う男性の友とは親せき筋に当るので、お見舞は彼女に託したし、同窓会に持参したある友も彼女に託した。
彼女は治療方法のない公費負担・難病指定の原発性胆汁性肝硬変(PBC)がCTで見つかり、もう15年以上も2ヶ月に一度血液検査を受けているという。自覚症状はほとんど無いらしい。俺より先に死ぬなよといつも言っている。
先日紹介した息子が著名大学の先生をしている親も、お前は番長で怖かったというし、相当悪だったようだ。
その彼女に昨日朝、お礼の電話を入れ、絵手紙風礼状ハガキを書いた。絵柄はキャベツでした。夕方にスケッチブックに銀鮭切身チリ産・厚切・甘口98円、スーパーのチラシから描いた。平成10年に家内が逝って主夫となった頃は1切れ100円だったが今は150円が普通だ。
数年前会社の倒産で長男が60歳前で失業した、在所の姉の家ではサンマも皆半分っこだと嘆いていた。それでよい。年寄りは栄養過多だ。物価だけ値上がりするアホノミクスは糞喰らえです。
さて、きょうはどこへ行こうか。昨日の午前中は少しドライブしイオン・モールへ行き店内を一巡したくらいで買い物無し、ハガキを投函し、家の近くで生協に寄った。100円のオープンカフェを店の前でやっていた。お客は10人くらい。お婆ちゃんや女性が中心で、中に入れてもらい紅茶とモーニングサービスで朝食だった。