薄暮のプロゴルフ 決勝プレーオフ 昨年の三重・涼仙ゴフルクラブ
まだ結構暑い日がつづいていますが、もう秋分の日を明日に迎えます。秋のお彼岸のお中日、何度も書きましたが、太陽が真東から上がり真西に沈む日、昼と夜の時間が同じ日です。
この東日が差込み朝からギラギラした暑さに寿命を縮めた部屋も多少過ごし易くなります。今日は墓参に花を買ってお彼岸のお迎えをします。明日はお寺の秋彼岸・永代経法会です。
真宗の永代経法要は、「未来末代、末永く釈尊の説かれた真実の教えである経を読み続けられ、聞き続けられ、救済され続けられることを願い、勤まる法要です」。現代の仏教が時代に即応しているとは言いがたい面があります。葬式法事仏教と言われるように、生きる苦悩や、苦しみを解放している、とはとても言えない現状です。
キリスト教は日曜日毎に教会へ行き賛美歌を歌い、牧師・神父のお話を聞き、仏教よりうんと厳しい宗教です。
さて、昨日は同窓会決算書のお礼電話をある女人がしてきました。「足ももつれるとと言われたし、持病もあってそう長く生きられないかもね」と、言いました。当方も2年後は保障されません。
同窓会でも振り込め詐欺がやはり話題になりました。「おばあさんが沢山持っているね」と。
その直後の8月19日の新聞・地方版、わたしが見た県内の事件では最高額の受け渡し詐欺を報じています。
・岐阜県警は18日、東京都、自称ネット販売仲介業 男(26)を逮捕
・架空の金融商品の金の受け取り役
・可児署によると6月中旬、七宗町の60代の男性を騙し7月2、3日の両日に美濃加茂駅前付近の路上で500万円ずつ搾取され手渡し。
・8月8日までの約1ヶ月間で同じ手口で計6,800万円を搾取された。
・署から指摘されて、初めてだまされたこと気づいたという。
まあまあ素直なこと、手口は馬鹿らしくて書く気にもなりません。それにしても持ってるね。被害者には同情できませんね。行きつけのスーパーにも県警のポスター「あなただけ特別なんてありえません」と、貼ってあるね。特別に儲かるなんてあるわけないじゃない。路上で大金の引渡しなんて呆れる。この被害者は過去に何か金融取引をやったことがあり、名前が残っていて利用されたのでしょう。
昔、金融商品を勧める電話があったので、「私の銀行口座番号を教えるので、2千万ほど振り込んで。あんたよりもっと儲けることを知っているので・・」と、挑発したら「どんな方法ですか」と聞くので、「ゴルフ場で時々一緒になるヤクザ屋さんが先物取引をやっている。その人に頼むよ」、と言ったことがあります。相手は唖然としていました。